2021年天文現象、行事、宇宙開発関係メモ†
Wiki作成の覚え書きとして、主に肉眼で(機材なしで)楽しめる2021年の天文現象などを軽くまとめてみます。また、天文関係の会議、行事、宇宙開発関係日程(ロケット打ち上げなど)もまとめてあります。ツイッター、ブログなどでの拡散大歓迎です!このページについては、事実の羅列なので、著作権はありません。コピペも可です。ネタ作りに大いにご利用ください。ただし、「天文(他)行事」 、「宇宙開発」は、どんどん変更されますので、コピペ時点の日付を書いていただいた方が読み手が混乱せずに済むと思います。
大枠で、早水勉氏のHAL星研の早水勉のサイト−天文現象2021−を参考とさせていただいています。早水様、いつもありがとうございます。
惑星の位置関係や一番星など星空の見え方のシミュレーションには、Stellarium(ステラリウム)を使用しております。
国立天文台暦計算室 こよみの計算(月齢など)、暦象年表(朔・弦・望、二至二分など)、 暦Wiki(中秋の名月など)を使用しています。 --つるつる亭やかん 2020-11-29 (日) 14:15:42
2021年は何の年?†
※参考:2021年 - Wikipedia
2021年の天文現象見所†
月初の日の出入り、薄明薄暮†
※参考:こよみの計算 - 国立天文台暦計算室(日の出入り・南中時、薄明・薄暮) 計算地点:ふれあいの里天文台
※夜明・日暮の時刻は太陽の中心高度が-7°21′40″となる時刻 参考:こよみ用語解説 太陽や月などの運動 - 国立天文台暦計算室
年月日 | 夜明 | 日の出 | 日の入り | 日暮れ |
1月 1日(金) | 06:14 | 06:48 | 16:36 | 17:10 |
2月 1日(月) | 06:06 | 06:38 | 17:06 | 17:39 |
3月 1日(月) | 05:37 | 06:08 | 17:35 | 18:06 |
4月 1日(木) | 04:52 | 05:23 | 18:02 | 18:33 |
5月 1日(土) | 04:11 | 04:44 | 18:28 | 19:01 |
6月 1日(火) | 03:44 | 04:20 | 18:53 | 19:29 |
7月 1日(木) | 03:45 | 04:22 | 19:03 | 19:39 |
8月 1日(日) | 04:09 | 04:43 | 18:47 | 19:21 |
9月 1日(水) | 04:36 | 05:08 | 18:09 | 18:40 |
10月 1日(金) | 05:01 | 05:32 | 17:24 | 17:55 |
11月 1日(月) | 05:28 | 06:00 | 16:44 | 17:16 |
12月 1日(水) | 05:56 | 06:29 | 16:25 | 16:59 |
一番星†
- 1月1日〜5日頃 南西の超低空の木星か、南東の空高く火星
- 1月6日頃〜1月10日頃 南東の空高く火星
- 1月10日頃〜1月16日頃 南東の空高く火星か、北東の空のカペラ
- 1月16日頃〜1月28日頃 南東の空高く火星か、北東の空のカペラか南西の超低空の水星
- 1月28日頃〜1月末頃 北東の空のカペラか、南東の超低空のシリウス
- 2月初旬〜4月下旬 南東の低空〜南東〜南西の空〜西の低空のシリウス
- 5月上旬 南西の低空のシリウスか、北西のカペラか、東の空のアルクトゥルス
- 5月中旬〜下旬 北西のカペラか、東の空のアルクトゥルス
- 6月上旬〜中旬 東〜南の空のアルクトゥルスか、北東の低空〜北東の空のベガ
- 6月下旬〜9月下旬 南〜西の空のアルクトゥルスか、北東の空〜北東の空高く〜天頂のベガか、西の低空の金星
- 7月〜12月 西〜南西の低空の金星
※Stellarium にてシミュレーション
夕空の見時†
※ここでの「接近」、「間に入る」などの表現はすべて見かけ(見た目)の現象
※月齢は、21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算)
※惑星の位置関係は、Stellarium にて星空を表示させて確認
- あらまし
- 昨年年末に引き続き南西の超低空で木星と土星が接近中だが、1月上旬にはすぐに沈んでしまう。
- 1月中は夕空の南の空高く火星が輝くが、その後、冬の星座の中に入り、冬の明るい一等星に紛れてしまう。(明るさも落ちてくる)
- 2月から6月まで、夕空で火星が冬の星座を通り抜けていく。7月には夕空の西に低くなり見づらくなる。
- 3月 4日(木)には、すばるに2.5度まで近づく。
- 7月13日(火)には、日没直後の西の超低空で金星と約30分まで接近(前日の12日(月)に細い月が近くに来る)
- 7月ごろから西の低空に金星が見え始めるが、南に這うように動いていき、なかなか高度が上がらないまま高度を下げて、年末には高度が下がりすぎて見づらくなってしまう。
- 9月 6日(月)には、スピカに、10月17日(日)にはアンタレスに接近する。
- 夕空では、8月下旬から木星と土星が(だいぶ離れて)並んで昇って来る。
- 11月の下旬ごろから夕方の南西の空に木星、土星、金星が並ぶ。
- 12月 7日(火)〜 9日(木)、11月の下旬ごろから夕方の南西の空に並んでいる木星、土星、金星に三日月後の細い月が次々近づく(見かけ上)
- 1月 6日(水)頃、日没直後の極超低空に、水星が見え始める
- 1月11日(月)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星に水星が接近
- 1月12日(火)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星に水星が近い
- 1月14日(木)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星、水星に細い月(月齢1.3)が接近
- 1月21日(木)南の空高く天頂付近で、火星に月(月齢8.3)が接近
- 1月24日(日)水星、東方最大離角
- 1月24日(日)東の空高く、おうし座のアルデバランに月(月齢11.3)が接近
- 1月27日(水)東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢14.3)が近づく
- 2月 2日(火)頃、日没直後の極超低空の水星が見えづらくなる
- 2月19日(金)南西の空高く、火星に月(月齢7.7)が接近
- 2月15日(月)南の空高くおうし座のアルデバランに月(月齢8.7)が接近
- 2月24日(水)火星が冬の星座(おうし座)に入る
- 2月24日(水)東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢12.7)が近い
- 3月 4日(木)南西の空高く、すばる(プレアデス星団)に火星が近づく
- 3月19日(金)南西の空高く、火星に月(月齢6.1)が近づく(近くにアルデバラン)
- 3月22日(月)南西の空で、おうし座のアルデバランに火星が近い
- 3月23日(火)南東の空高く、ふたご座のポルックスに月(月齢10.1)が接近
- 3月26日(金)東の空で、しし座のレグルスに月(月齢13.1)が近い
- 4月16日(金)西の空で、おうし座のアルデバランに月(月齢4.4)が近づく
- 4月17日(土)西の空で、火星に月(月齢5.4)が離角約1.5度まで接近
- 4月19日(月)南西の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢7.4)が近づく
- 4月22日(木)南西の空高く、しし座のレグルスに月(月齢10.4)が接近
- 4月26日(月)頃、日没直後の西の極超低空に金星、水星が見え始める
- 4月26日(月)日没直後の西の極超低空で金星と水星が接近
- 4月26日(月)東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢14.4)が近づく
- 5月16日(日)西の低空で、火星に月(月齢4.7)が接近
- 5月17日(月)水星、東方最大離角
- 5月17日(月)西の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢5.7)が近い
- 5月19日(水)南西の空で、しし座のレグルスに月(月齢7.7)が近づく
- 5月23日(日)南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢11.7)が近づく
- 5月29日(土)日没直後の西の極超低空で、金星と水星が接近(水星は2等級になっていて非常に見づらい)
- 5月29日(土)頃、日没直後の西の極超低空で、水星が見づらくなる
- 6月 1日(火)西の低空で、ふたご座のポルックスに火星が近い
- 6月 8日(火)火星がかに座に入り、冬の星座から出る
- 6月12日(土)日没直後の西の空で金星に月(月齢2.0)が接近
- 6月13日(日)西の低空で、ふたご座のポルックスと火星の間に月(月齢3.0)が入る
- 6月16日(水)西の空で、しし座のレグルスに月(月齢6.0)が近い
- 6月20日(日)南の空で、おとめ座のスピカに月(月齢10.0)が近い
- 6月21日(月)日没直後の西の超低空で、ふたご座のポルックスに金星が近い
- 6月23日(水)南東の低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢13.0)が近い
- 7月12日(月)日没直後の西の超低空で、近づいている火星、金星に月(月齢2.4)が接近
- 7月13日(火)日没直後の西の超低空で、火星に金星が離角30分程まで接近
- 7月13日(火)西の低空で、しし座のレグルスに月(月齢3.4)が近づく
- 7月17日(土)南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢7.4)が近づく
- 7月20日(火)南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢10.4)が接近
- 7月22日(木)日没直後の西の超低空でしし座のレグルスに金星が接近
- 7月24日(土)南東の低空で、土星に月(月齢14.4)が近づく
- 7月29日(木)日没直後の西の超低空で、しし座のレグルスに火星が接近
- 8月10日(火)日没直後の西の超低空で、火星に月(月齢1.9)が近い
- 8月11日(水)日没直後の西の低空で、金星に月(月齢2.9)が接近
- 8月13日(金)南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢4.9)が近づく
- 8月15日(日)頃、日没直後の西の極超低空で水星が見え始める
- 8月16日(月)南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢7.9)が近づく
- 8月19日(木)南東の低空で、木星、土星、月(月齢10.9)が等間隔に並ぶ
- 8月21日(土)南東の低空で、土星と木星の間に月(月齢12.9)が入り、逆三角形に並ぶ
- 8月22日(日)南東の低空で、木星に月(月齢13.9)が近い
- 9月 6日(月)西の低空で、おとめ座のスピカに金星が接近
- 9月 9日(木)日没直後の西の超低空で、水星と金星の間に月が入り、三角形を作る
- 9月10日(金)西の低空で、金星に月(月齢3.5)が接近
- 9月13日(月)南西の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢6.5)が近い
- 9月14日(火)水星、東方最大離角
- 9月17日(金)南東の低空で、土星に月(月齢10.5)が近づく(近くに木星)
- 9月18日(土)南東の低空で、木星に月(月齢11.5)が近づく(近くに土星)
- 9月20日(月)日没直後の西の極超低空で、おとめ座のスピカに水星が接近
- 9月23日(木)頃、日没直後の西の極超低空で、水星が見づらくなる
- 10月 9日(土)南西の低空で、金星に月(月齢3.0)が近づく(近くにアンタレス)
- 10月10日(日)南西の低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢4.0)が接近(近くに金星)
- 10月14日(木)南東の空で、土星に月(月齢8.0)が近づく(近くに木星)
- 10月15日(金)南東の空で、木星に月(月齢9.0)が近づく(近くに土星)
- 10月16日(土)南西の低空で、さそり座のアンタレスに金星が接近
- 11月 8日(月)南西の低空で、金星に月(月齢3.6)が離角約1度ほどに接近
- 11月10日(水)南の空で、土星に月(月齢5.6)が近づく
- 11月11日(木)南の空で、土星と木星の間に月(月齢6.6)が入り、逆三角形に並ぶ
- 12月 6日(月)南西の低空から南の空にかけて、木星、土星、金星、月(月齢2.2)が、ほぼ等間隔に斜めに並ぶ
- 12月 7日(火)南西の低空で、金星に月(月齢3.2)が接近(土星、木星、金星がほど等間隔に並んでいる)
- 12月 8日(水)南の空で、土星に月(月齢4.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
- 12月 9日(木)南の空で、木星に月(月齢5.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
- 12月17日(金)東の低空で、おうし座のアルデバランに月(月齢13.2)が近づく
- 12月23日(木)南から南西の低空に並ぶ木星、土星、金星の並びに、日没直後の南西の超低空の水星が加わる
- 12月29日(水)日没直後の南西の超低空で、金星に水星が近づく(斜め上には、土星、木星が並ぶ)
日月食†
※月食各地予報 - 国立天文台暦計算室 にて計算(時刻、食分は、ふれあいの里天文台にて)
- 5月26日(水)宵の東の空で、皆既月食(今年最近の月)
- ふれあいの里天文台での時刻:月の出 18:37.5、部分食開始 18:44.6、皆既食開始 20:09.4、食の最大 20:18.7、皆既食終了 20:28.0、部分食終了 21:52.8、半影食終了 22:51.2 ※参考:月食各地予報 - 国立天文台暦計算室
- 11月19日(金)夕方の東の空で、部分月食(月出帯食)
- ふれあいの里天文台での時刻:月の出 16:21.4、食の最大 18:02.9(食分:0.978)、部分食終了 19:47.4、半影食終了 21:05.5
流星群†
2.5大流星群†
ここでは、毎年はずれなく必ず流れ、1時間に10個以上は見える二大流星群、ペルセウス座流星群とふたご座流星群と、毎年活動をしていて条件が合えばよく流れる、しぶんぎ座流星群を0.5大(?)流星群としてご紹介します。
- しぶんぎ座流星群
- ペルセウス座流星群
- ふたご座流星群
見えるかも?なB級流星群†
ここでは、当たり外れもあり、当たっても1時間に数個見えればよい方で、さらに極大日に月明かりがない(条件の良い)流星群を紹介します。
※国際流星機構 2021 Meteor shower calendar (PDF) 25pageより、月の条件が良く、ZHRが10以上のものを抜粋
※日没、日の出時の高度はふれあいの里天文台での値(日の出入りはこよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、高度はStellarium にてシミュレーション)
※惑星の最大離角、最大光度、合、衝、留、西矩、東矩、地球最近は、天象 - 国立天文台暦計算室にて計算(黄経にて計算)、光度、視直径、観望会での見時は、Stellarium にてシミュレーション
- 水星
- 日没後 1月 6日(水)頃〜2月 2日(火)頃(1月24日(日)15度39分 -0.6等)、4月26日(月)頃〜5月29日(土)頃(5月17日(月)19度28分 0.4等)、8月15日(日)頃〜9月23日(木)頃(9月14日(火)10度02分 0.1等)
※()内は東方最大離角の日と日没時の高度と等級
- 日の出前 2月16日(火)頃〜3月26日(金)頃(3月 6日(土)12度12分 0.1等)、6月27日(日)頃〜7月25日(日)頃(7月 5日(月)14度20分 0.3等)、10月16日(土)〜11月14日(日)(10月25日(月)16度56分 -0.6等)
※()内は西方最大離角の日と日の出時の高度と等級
- 金星
- 1月中、明けの明星だが高度が低く、昇ってもすぐ夜が明けてしまう。
- 3月26日(金)外合
- 5月〜2022年1月初め、宵の明星だが、北西から南西に低空を這うように動き、高度が上がらず来年1月初めには沈んでしまう
- 火星
- 木星
- 1月29日(金)合
- 5月22日(土)西矩
- 6月21日(月)留
- 8月20日(金)衝
- 10月10日(日)宵(午後8時頃)に南中
- 10月18日(月)留
- 11月16日(火)東矩
- 観望会は8月下旬から10月下旬
- 土星
- 1月24日(日)合
- 5月 3日(月)西矩
- 5月24日(月)留
- 8月 2日(月)衝
- 9月25日(土)宵(午後8時頃)に南中
- 10月11日(月)留
- 10月30日(土)東矩
- 観望会は、8月下旬から10月中旬
- 天王星
- 海王星
輝星、惑星の接近†
※ここでの「接近」、「間に入る」などの表現はすべて見かけ(見た目)の現象です。
※月齢は、21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)
※惑星の位置関係は、Stellarium にて星空を表示させて確認
- 1月11日(月)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星に水星が接近
- 1月12日(火)日の出直前の南東の極超低空で、金星に月(月齢27.8)が接近
- 1月12日(火)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星に水星が近い
- 1月14日(木)日没直後の南西の極超低空で、接近中の木星と土星、水星に細い月(月齢1.3)が接近
- 1月21日(木)夕方の南の空高く天頂付近で、火星に月(月齢8.3)が接近
- 1月24日(日)夕方の東の空高く、おうし座のアルデバランに月(月齢11.3)が接近
- 1月27日(水)夕方の東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢14.3)が近づく
- 1月30日(土)宵の東の低空で、しし座のレグルスに月(月齢17.3)が近づく
- 2月 2日(日)夜半の東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢20.3)が近づく
- 2月 6日(木)未明の南東の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢23.3)が近づく
- 2月19日(金)夕方の南西の空高く、火星に月(月齢7.7)が接近
- 2月20日(土)頃〜3月18日(木)頃、日の出直前の南東の極超低空で、並んでいる木星、土星に水星が加わり、並びが賑やか(水星が初め木星、土星の間に向かい、途中から木星に近づいた30分程まで接近、その後、木星を追い越し、3星直線上に並ぶ。ただし、日の出直前の高度20度以下での話)
- 2月20日(土)夕方の南の空高くおうし座のアルデバランに月(月齢8.7)が接近
- 2月24日(水)火星が冬の星座(おうし座)に入る
- 2月24日(水)夕方の東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢12.7)が近い
- 2月26日(金)宵の南東の空で、しし座のレグルスに月(月齢14.7)が近づく
- 3月 2日(月)夜半の南東の空でおとめ座のスピカに月(月齢18.7)が近づく
- 3月 4日(木)夕方の南西の空高く、すばる(プレアデス星団)に火星が近づく
- 3月 5日(金)日の出直前の南東の極超低空で、木星に水星が離角30分以下に接近
- 3月 6日(土)未明の南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢21.7)が近づく
- 3月10日(火)日の出直前の南東の極超低空で、土星に月(月齢25.7)が近づく(土星の斜め下に木星、水星が並んでいる)
- 3月11日(水)日の出直前の南東の極超低空で、木星に月(月齢26.7)が近づく(土星、木星、水星が直線状に並んでいる)
- 3月19日(金)夕方の南西の空高く、火星に月(月齢6.1)が近づく(近くにアルデバラン)
- 3月22日(月)夕方の南西の空で、おうし座のアルデバランに火星が近い
- 3月23日(火)夕方の南東の空高く、ふたご座のポルックスに月(月齢10.1)が接近
- 3月26日(金)夕方の東の空で、しし座のレグルスに月(月齢13.1)が近い
- 3月29日(日)宵過ぎの東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢16.1)が近づく
- 4月 2日(木)未明の南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢19.1)が近づく
- 4月 7日(火)夜明け前の南東の低空で並んだ土星、木星に月(月齢24.1)が近づき、木星、土星と逆三角形を作る
- 4月16日(金)夕方の西の空で、おうし座のアルデバランに月(月齢4.4)が近づく
- 4月17日(土)夕方の西の空で、火星に月(月齢5.4)が離角約1.5度まで接近
- 4月19日(月)夕方の南西の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢7.4)が近づく
- 4月22日(木)夕方の南西の空高く、しし座のレグルスに月(月齢10.4)が接近
- 4月26日(月)日没直後の西の極超低空で金星と水星が接近
- 4月26日(月)夕方の東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢14.4)が近づく
- 4月29日(水)夜半の南東の低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢17.4)が近づく
- 5月 4日(月)未明の南東の空で、土星に月(月齢21.4)が近づく(土星の斜め下に木星)
- 5月 5日(火)未明の南東の空で、木星に月(月齢22.4)が近づく(土星、木星と逆三角形を作る)
- 5月16日(日)夕方の西の低空で、火星に月(月齢4.7)が接近
- 5月17日(月)夕方の西の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢5.7)が近い
- 5月19日(水)夕方の南西の空で、しし座のレグルスに月(月齢7.7)が近づく
- 5月23日(日)夕方の南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢11.7)が近づく
- 5月26日(火)宵過ぎのなんとの低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢14.7)が近づく
- 5月29日(土)日没直後の西の極超低空で、金星と水星が接近(水星は2等級になっていて非常に見づらい)
- 5月31日(月)未明の南東の空で、土星に月(月齢18.7)が近づく(土星の隣に木星)
- 6月 1日(火)未明の南東の空で、土星と木星の近くに月(月齢19.7)が来て、逆三角形を作る
- 6月 1日(火)夕方の西の低空で、ふたご座のポルックスに火星が近い
- 6月 2日(水)未明の南東の空で、木星に月(月齢20.7)が近い(木星の隣には土星)
- 6月 8日(火)火星がかに座に入り、冬の星座から出る
- 6月12日(土)夕方の日没直後の西の空で金星に月(月齢2.0)が接近
- 6月13日(日)夕方の西の低空で、ふたご座のポルックスと火星の間に月(月齢3.0)が入る
- 6月16日(水)夕方の西の空で、しし座のレグルスに月(月齢6.0)が近い
- 6月20日(日)夕方の南の空で、おとめ座のスピカに月(月齢10.0)が近い
- 6月21日(月)日没直後の西の超低空で、ふたご座のポルックスに金星が近い
- 6月23日(水)夕方の南東の低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢13.0)が近い
- 6月28日(日)未明の南東の空で、土星に月(月齢17.0)が近づく(土星の隣には木星)
- 6月29日(月)未明の南東の空で、木星に月(月齢18.0)が近づく(木星の隣には土星)
- 7月 7日(火)夜明け前の東の低空で、おうし座のアルデバランに月(月齢26.0)が近づく
- 7月 8日(水)日の出直前の東の超低空で、水星に月(月齢27.0)が近づく
- 7月12日(月)日没直後の西の超低空で、近づいている火星、金星に月(月齢2.4)が接近
- 7月13日(火)日没直後の西の超低空で、火星に金星が離角30分程まで接近
- 7月13日(火)夕方の西の低空で、しし座のレグルスに月(月齢3.4)が近づく
- 7月17日(土)夕方の南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢7.4)が近づく
- 7月20日(火)夕方の南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢10.4)が接近
- 7月22日(木)夕方の日没直後の西の超低空でしし座のレグルスに金星が接近
- 7月24日(土)夕方の南東の低空で、土星に月(月齢14.4)が近づく(土星の隣に木星)
- 7月25日(日)宵過ぎの南東の低空で、土星と木星の間に月(月齢15.4)が入り逆三角形となる
- 7月26日(月)夜半の南東の空で、木星に月(月齢16.4)が近づく(木星の隣に土星)
- 7月29日(木)夕方の日没直後の西の超低空で、しし座のレグルスに火星が接近
- 8月 3日(月)未明の東の空で、おうし座のアルデバランに月(月齢23.4)が近づく
- 8月 7日(金)日の出前の東の超低空で、ふたご座のポルックスに月(月齢27.4)が近づく
- 8月10日(火)夕方の日没直後の西の超低空で、火星に月(月齢1.9)が近い
- 8月11日(水)夕方の日没直後の西の低空で、金星に月(月齢2.9)が接近
- 8月13日(金)夕方の南西の空で、おとめ座のスピカに月(月齢4.9)が近づく
- 8月16日(月)夕方の南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢7.9)が近づく
- 8月19日(木)夕方の南東の低空で、木星、土星、月(月齢10.9)が等間隔に並ぶ
- 8月21日(土)夕方の南東の低空で、土星と木星の間に月(月齢12.9)が入り、逆三角形に並ぶ
- 8月22日(日)夕方の南東の低空で、木星に月(月齢13.9)が近い(木星の隣に土星)
- 8月23日(月)宵の南東の低空で土星、木星、月(月齢14.9)が直線状に並ぶ
- 8月31日(月)未明の東の空でおうし座のアルデバランに月(月齢21.9)が近い
- 9月 3日(木)未明の東の低空で、ふたご座のポルックスに月(月齢24.9)が近づく
- 9月 6日(月)夕方の西の低空で、おとめ座のスピカに金星が接近
- 9月 9日(木)日没直後の西の超低空で、水星と金星の間に月が入り、三角形を作る
- 9月10日(金)夕方の西の低空で、金星に月(月齢3.5)が接近
- 9月13日(月)夕方の南西の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢6.5)が近い
- 9月17日(金)夕方の南東の低空で、土星に月(月齢10.5)が近づく(近くに木星)
- 9月18日(土)夕方の南東の低空で、木星に月(月齢11.5)が近づく(近くに土星)
- 9月20日(月)日没直後の西の極超低空で、おとめ座のスピカに水星が接近
- 9月26日(土)夜半の東の低空で、おうし座のアルデバランに月(月齢19.5)が近づく
- 10月 1日(木)未明の東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢23.5)が近い
- 10月 3日(土)夜明け前の東の低空で、しし座のレグルスに月(月齢25.5)が近づく
- 10月 9日(土)夕方の南西の低空で、金星に月(月齢3.0)が近づく(近くにアンタレス)
- 10月10日(日)夕方の南西の低空で、さそり座のアンタレスに月(月齢4.0)が接近(近くに金星)
- 10月14日(木)夕方の南東の空で、土星に月(月齢8.0)が近づく(近くに木星)
- 10月15日(金)夕方の南東の空で、木星に月(月齢9.0)が近づく(近くに土星)
- 10月16日(土)夕方の南西の低空で、さそり座のアンタレスに金星が接近
- 10月23日(金)夜半の東の空で、おうし座のアルデバランに月(月齢17.0)が近づく
- 10月27日(火)夜半の東の低空で、ふたご座のポルックスに月(月齢21.0)が近づく
- 10月31日(土)未明の東の空で、しし座のレグルスに月(月齢24.0)が近づく
- 11月 4日(水)日の出直前の東の極超低空で、水星に月(月齢28.0)が接近(水星の隣にはスピカ)
- 11月 8日(月)夕方の南西の低空で、金星に月(月齢3.6)が離角約1度ほどに接近
- 11月10日(水)夕方の南の空で、土星に月(月齢5.6)が近づく
- 11月11日(木)夕方の南の空で、土星と木星の間に月(月齢6.6)が入り、逆三角形に並ぶ
- 11月20日(金)宵の東の空で、おうし座のアルデバランに月(月齢15.6)が近づく
- 11月23日(月)夜半の東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢18.6)が近づく
- 11月27日(金)未明の東の空で、しし座のレグルスに月(月齢21.6)が近づく
- 12月 1日(火)夜明け前の南東の空で、おとめ座のスピカに月(月齢25.6)が近づく
- 12月 3日(木)日の出直前の南東の極超低空で火星に月(月齢27.6)が接近
- 12月 6日(月)夕方の南西の低空から南の空にかけて、木星、土星、金星、月(月齢2.2)が、ほぼ等間隔に斜めに並ぶ
- 12月 7日(火)夕方の南西の低空で、金星に月(月齢3.2)が接近(土星、木星、金星がほど等間隔に並んでいる)
- 12月 8日(水)夕方の南西の空で、土星に月(月齢4.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
- 12月 9日(木)夕方の南の空で、木星に月(月齢5.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
- 12月10日(金)夕方の南から南西の空にかけて、月(月齢6.2)、木星、土星、金星が斜めに並ぶ
- 12月17日(金)夕方の東の低空で、おうし座のアルデバランに月(月齢13.2)が近づく
- 12月21日(火)宵の東の低空で、ふたご座のポルックスに月(月齢17.2)が近づく
- 12月23日(木)夕方の南から南西の低空に並ぶ木星、土星、金星の並びに、日没直後の南西の超低空の水星が加わる
- 12月25日(土)未明の南東の空で、しし座のレグルスに月(月齢20.2)が近い
- 12月28日(火)日の出直前の南東の超低空で、さそり座のアンタレスに火星が近づく
- 12月29日(水)未明の東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢24.2)が近い
- 12月29日(水)日没直後の南西の超低空で、金星に水星が近づく(斜め上には、土星、木星が並ぶ)
最遠の満月(マイクロムーン)、最近の満月、スーパームーン†
- 12月19日(土)13:35 今年最遠の満月(地心距離:405934km 視直径:29分26秒)
- 5月26日(火)20:14 今年最近の満月(357461km 視直径 33分26秒)
- スーパームーン 定義(ウィキペディア)(Richard Nolleによる )※2021年の最小近地点(12月 4日 356794km)と最大遠地点(5月12日 406512km)の距離の差の90%の距離は、361766km 「スーパームーン」のあれこれ-塩屋天体観測所の雑記帳
- 4月27日(月)12:32(357616km)
- 5月26日(火)20:14(357461km)
- 6月25日(木)03:40(361561km)
地心距離計算:月の地心座標 - 国立天文台暦計算室
最小近地点(Dpmin)と最大遠地点(Damax)の距離の差の90%の距離=Damax-0.9*(Damax-Dpmin) Richard Nolleによる計算は、近地点距離、遠地点距離は平均値で行う(368630km)がここでは2021年の最小近地点距離と最大遠地点距離を使った。
アメリカの民間伝承による満月の名前(日付は旧メイン州農暦の計算法による)†
参考:Farmers' Almanacs - Full moon - Wikipedia、The Names of the Moons、What Is A Blue Moon - Variations of a Full Moon
計算方法:ブルームーン - Wikipedia(二至二分間に満月が4回あった時の3度目の満月をブルームーンとする)
- 1月29日(金)Snow Moon, Hunger Moon, Bony Moon, Storm Moon
- 2月27日(土)Worm Moon, Crow Moon, Sap Moon, Lenten Moon, Chaste moon, Crust Moon, Death Moon
- 3月29日(月)Seed Moon, Pink Moon, Sprouting Grass Moon, Egg Moon, Fish Moon, Flower Moon, Awakening Moon, Easter Moon, Paschal Moon
- 4月27日(火)Milk Moon, Flower Moon, Corn Planting Moon, Planting Moon, Hare Moon
- 5月26日(水)Mead Moon, Strawberry Moon, Rose Moon, Thunder Moon, Green Corn Moon, Flower Moon, Dyad Moon, Honey Moon, Planting, Milk
- 6月25日(金)Hay Moon, Buck Moon, Thunder Moon, Ripe Corn Moon, Mead Moon, Moon of the Red Cherries, Rose Moon
- 7月24日(土)Corn Moon, Sturgeon Moon, Red Moon, Green Corn Moon, Grain Moon, Fruit Moon, Wyrt Moon, Lightning Moon
- 8月22日(日)Blue Moon
- 9月21日(火)Harvest Moon, Full Corn Moon, Fruit Moon, Nut Moon, Barley Moon, Moon of the Black Calf, Moon When the Plums are Scarlet
- 10月20日(水)Hunter's moon, Blood Moon, Sanguine Moon, Harvest Moon
- 11月19日(金)Beaver Moon, Frosty Moon, Frost Moon, Trading Moon, Hunter's Moon, Snow Moon
- 12月19日(日)Oak Moon, Cold Moon, Long Night's Moon, Long Night moon, Snow Moon, Moon Before Yule
- 1月18日(火)Wolf Moon, Old Moon, Moon After Yule, Ice Moon
この方法での満月の名前の決め方は、春の初めの月 Egg Moon(Easter Moon, Paschal Moon ともいう)を教会暦の計算法による計算上の復活祭直前の満月に近い実際の満月とし、その後上記のような順番に満月の名を当てはめ、各季節、つまり、二至二分間に3つの満月があると、冬至の前に Moon Before Yule、後に Moon After Yule が来て、Lenten Moon までの名前が決まる。この名付けに合わない、二至二分間に4つの満月が来てしまう場合、3番目の月をブルームーンとする。 ※教会暦の復活祭の計算法 - コンプトゥス - Wikipedia
今は廃刊となっているメイン州の農暦 Maine Farmers' Almanac(1819年〜1962年分が現存)では、1932〜1962年のブルームーンについて、上記の方法で計算されていたことが、Sky&Telescope によって確認された。そこで、ここでは、旧メイン州農暦の計算法とした。 ※What Is A Blue Moon - Variations of a Full Moon
なお、古いイギリスの農暦でも、この方法が用いられていたそうである。 ※The Names of the Moons.
Yule は、ゲルマン民族の冬至祭 ※ユール - Wikipedia 12月21日(月)19:02 冬至
Lenten は、Lent(四旬節 - 復活祭46日前から前日まで)の形容詞形 ※四旬節 - Wikipedia、復活祭 - Wikipedia 西方教会:4月12日(日)、東方教会:4月19日(日)
この方法での、今年のブルームーンは、8月22日(日)
参考:Full Moon Names and Their Meanings - Farmer's Almanac
Full Moon Names | Old Farmer's Almanac
(ブルームーンは、ひと月に2度起きる満月の2度目とする)
西暦(グレゴリオ暦)のその月に起こる満月の名前
- 1月 Full Wolf Moon(別名:Old Moon, Moon After Yule, Full Snow Moon) ウォルフ・ムーン〜狼の群れがひもじそうに遠吠えする頃の月
- 2月 Full Snow Moon(別名:Full Hunger Moon) スノー・ムーン〜雪が激しく降る頃の月
- 3月 Full Worm Moon(別名:Full Crow Moon, Full Crust Moon, Full Sap Moon, Lenten Moon) ワーム・ムーン〜ミミズが這い出てくる頃の月
- 4月 Full Pink Moon(別名:Full Sprouting Grass Moon, Egg Moon, Full Fish Moon) ピンク・ムーン〜(北米では)春の訪れを告げる芝桜(モスピンク)が咲く頃の月
- 5月 Full Flower Moon(別名:Full Corn Planting Moon, Milk Moon) フラワー・ムーン〜春の花々が咲き誇る頃の月
- 6月 Full Strawberry Moon(別名:Rose Moon, Hot Moon) ストロベリー・ムーン〜イチゴを収穫する頃の月
- 7月 Full Buck Moon(別名:Full Thunder Moon, Full Hay Moon) バック・ムーン〜鹿の角が成熟してくる頃の月
- 8月 Full Sturgeon Moon(別名:Full Red Moon, Green Corn Moon, Grain Moon) スタージェン・ムーン〜北米五大湖でチョウザメがよく獲れる頃の月
- 9月 Full Corn Moon(別名:Barley Moon) コーン・ムーン〜とうもろこしの収穫の頃の月
- 10月 Full Hunter’s Moon(別名:Blood Moon, Sanguine Moon, Travel Moon, Dying Moon) ハンターズムーン〜冬に備えて狩りをする頃の月
- 11月 Full Beaver Moon(別名:Frosty Moon, Frost Moon) ビーバー・ムーン〜ビーバーを獲るために仕掛けをかける頃の月
- 12月 Full Cold Moon(別名:Full Long Nights Moon, Moon before Yule) コールド・ムーン〜寒さが厳しい頃の月
この方法では、各月に起こる満月の名前をあらかじめ決めておき、これに当てはまらない、ひと月に満月が2度起きた時の2度目の満月をブルームーンとする。時間帯によって瞬時の満月の日付が変わるため、世界的に同じにはならない。
What is a Blue Moon? - Farmers' Almanac、When Is the Next Full Moon? | 2020 Full Moon Dates and Names
Blue Moon - The Double Blue Moon of 2018
また、この方法では、Lenten Moon、Egg Moon と復活祭、Moon before Yule、Moon after Yule と冬至が無関係になってしまい、ずれる年もある。
この方法は、SKY&Telescope 1946年3月号に勘違いで書かれた間違った説が、1980年に放送されたラジオ番組によって広まってしまったもの。(SKY&Telescope は、1990年5月号で検証、訂正している。なお、1950年5月号でこの説を駄目押しで認めてしまった創業編集者の Charles A. Federer Jr. は、"I don't see any harm in it. It's something fun to talk about, and it helps attract people to astronomy." (超意訳:問題ない。話のネタになるし、天文に興味を持つきっかけになる。)としている。) ※Article by Philip Hiscock - 1999 - International Planetarium Society, Inc.、Uh-Oh! A "Blue Moon" Ends the OOs - Sky&Telescope、What Is A Blue Moon - Variations of a Full Moon
この方法での、今年のブルームーンは、なし
また、現行のアメリカ農暦では、別に Full Harvest Moon を秋分に近い方の満月と定義している。
- 9月21日(火) Full Harvest Moon
日没時の三日月形の月(Waxing crescent moon)†
- 1月14日(木)〜20日(水)
- 2月13日(土)〜19日(金)
- 3月15日(月)〜20日(土)
- 4月13日(火)〜19日(月)
- 5月13日(木)〜19日(水)
- 6月11日(金)〜17日(木)
- 7月11日(日)〜16日(金)
- 8月 9日(月)〜15日(日)
- 9月 8日(水)〜13日(月)
- 10月 7日(木)〜12日(火)
- 11月 6日(土)〜10日(水)
- 12月 5日(日)〜10日(金)
中秋の名月前後の月と関連の名前†
暦Wiki/中秋の名月とは - 国立天文台暦計算室の表の中秋の名月を旧暦8月15日として、旧暦を逆算しています。
季語としての中秋の名月にまつわる月の名前
参考:新改訂版俳諧歳時記 秋 新潮社編 新潮文庫
- 9月 7日(火)初月(しょげつ)、初月夜(はつづきよ) 旧暦8月1日の月
- 9月 8日(水)二日月 旧暦8月2日の月
- 9月 9日(木)三日月、新月 旧暦8月3日の月
- 9月 7日(火)〜9月11日(土)頃 夕月夜(ゆうづきよ)旧暦8月1日〜5日頃
- 9月20日(月)待宵(まつよい)、小望月(こもちづき) 旧暦8月14日の月
- 9月21日(火)名月、十五夜、望の月(もちのつき)、芋名月 旧暦8月15日の月 (満月)
- 9月22日(水)十六夜(いざよい)、既望 旧暦8月16日の月
- 9月23日(木)立待月(たちまちづき) 旧暦8月17日の月
- 9月24日(金)居待月、座待月(いまちづき) 旧暦8月18日の月
- 9月25日(土)臥待月(ふしまちづき)、寝待月 旧暦8月19日の月
- 9月26日(日)更待月(ふけまちづき) 旧暦8月20日の月
- 9月27日(月)〜 宵闇 旧暦8月20日過ぎの月が出るまでの闇
- 9月29日(水)二十三夜 旧暦8月23日の月
- 10月18日(月)十三夜、後の月、豆名月、栗名月 旧暦9月13日の月
- 11月14日(日)十日夜(とおかんや) 旧暦10月10日の月 とうかんや 狭山市公式ウェブサイト (現在も「とおかんや」行事を行っているところは、11月10日(火)に行うところも多い。十五夜、十三夜、十日夜|季節の行事|暮らし歳時記)
天文(他)行事†
- GLOBE at Night GLOBE at Night - Home page 日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 1月 4日(月)〜13日(水)(対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座 こいぬ座)
- 2月 3日(水)〜12日(金)(対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座 こいぬ座)
- 3月 5日(金)〜14日(日)(対象:北半球 オリオン座 しし座、南半球 オリオン座 こいぬ座)
- 4月 3日(土)〜12日(月)(対象:北半球 しし座、南半球 みなみじゅうじ座)
- 5月 2日(日)〜11日(火)(対象:北半球 うしかい座、南半球 みなみじゅうじ座)
- 6月 1日(火)〜10日(木)(対象:北半球 ヘルクレス座、南半球 みなみじゅうじ座)
- 6月30日(水)〜7月 9日(金)(対象:北半球 ヘルクレス座、南半球 さそり座)
- 7月30日(金)〜8月 8日(日)(対象:北半球 はくちょう座、南半球 さそり座)
- 8月29日(日)〜9月 7日(火)(対象:北半球 はくちょう座、南半球 いて座)
- 9月27日(月)〜10月 6日(水)(対象:北半球 ペガスス座、南半球 いて座)
- 10月27日(水)〜11月 5日(金)(対象:北半球 ペルセウス座、南半球 つる座)
- 11月25日(木)〜12月 4日(土)(対象:北半球 ペルセウス座、南半球 つる座)
- デジカメ星空診断 powered by 星空公団 ※調査日程 - デジカメ星空診断
- 1月4日(月)〜1月17日(日)
- 8月28日(土)〜9月10日(金)
- 来年以降の予定
- 2022年1月23日(日)〜2月5日(土)
- 2022年8月18日(木)〜8月31日(水)
- 2023年1月12日(木)〜1月25日(水)
- 2023年8月7日(月)〜8月20日(日)
- 2024年1月2日(火)〜1月15日(月)
- 2024年8月24日(土)〜9月6日(金)
- 2025年1月20日(月)〜2月2日(日)
- 2025年8月14日(木)〜8月27日(水)
- 2026年1月9日(金)〜1月22日(木)
- 2026年8月3日(月)〜8月16日(日)
- 2027年1月28日(木)〜2月10日(水)
- 2027年8月22日(日)〜9月 4日(土)
- 2028年1月17日(月)〜1月30日(日)
- 2028年8月11日(金)〜8月24日(木)
- 2029年1月 5日(金)〜1月18日(木)
- ゴールデンウィーク
- 5月 1日(土)月齢19.4〜5月 5日(水)月齢23.4(満月すぎ〜下弦の翌日)
- スター・ウィーク スター・ウィーク
- 8月 1日(日)月齢22.4 〜 7日(土)月齢28.4 下弦後〜新月前
- 月遅れの七夕
- 日本天文学会秋季年会 開催:京都産業大学および京都大学 、メイン会場:オンライン開催 日本天文学会 年会
宇宙開発†
参照サイト†
中継サイト†
朔望上下弦表†
※参照:朔・弦・望 - 国立天文台暦計算室
下弦 | 新月 | 三日月 | 上弦 | 満月 |
1月 6日(水)18:37 | 1月13日(水)14:00 | 1月15日(金) | 1月21日(木)06:02 | 1月29日(金)04:16 |
2月 5日(金)02:37 | 2月12日(金)04:06 | 2月14日(日) | 2月20日(土)03:47 | 2月27日(土)17:17 |
3月 6日(土)10:30 | 3月13日(土)19:21 | 3月15日(月) | 3月21日(日)23:40 | 3月29日(月)03:48 |
4月 4日(日)19:02 | 4月12日(月)11:31 | 4月14日(水) | 4月20日(火)15:59 | 4月27日(火)12:32 |
5月 4日(火)04:50 | 5月12日(水)04:00 | 5月14日(金) | 5月20日(木)04:13 | 5月26日(水)20:14 |
6月 2日(水)16:24 | 6月10日(木)19:53 | 6月12日(土) | 6月18日(金)12:54 | 6月25日(金)03:40 |
7月 2日(金)06:11 | 7月10日(土)10:17 | 7月12日(月) | 7月17日(土)19:11 | 7月24日(土)11:37 |
7月31日(土)22:16 | 8月 8日(日)22:50 | 8月10日(火) | 8月16日(月)00:20 | 8月22日(日)21:02 |
8月30日(月)16:13 | 9月 7日(火)09:52 | 9月 9日(木) | 9月14日(火)05:39 | 9月21日(火)08:55 |
9月29日(水)10:57 | 10月 6日(水)20:05 | 10月 8日(金) | 10月13日(水)12:25 | 10月20日(水)23:57 |
10月29日(金)05:05 | 11月 5日(金)06:15 | 11月 7日(日) | 11月11日(木)21:46 | 11月19日(金)17:57 |
11月27日(土)21:28 | 12月 4日(土)16:43 | 12月 6日(月) | 12月11日(土)10:36 | 12月19日(日)13:36 |
12月27日(月)11:24 | 1月 3日(月)03:33 | 1月 5日(水) | 1月10日(月)03:11 | 1月18日(火)08:48 |
1月25日(火)22:41 | 2月 1日(火)14:46 | 2月 3日(木) | 2月 8日(火)22:50 | 2月17日(木)01:56 |
2月24日(木)07:32 | 3月 3日(木)02:35 | 3月 5日(土) | 3月10日(木)19:45 | 3月18日(金)16:18 |
3月25日(金)14:37 | | | | |
※参照:天象 データベース - 国立天文台暦計算室
2021年以降の大きな現象†
出典、参照、参考まとめ†