2019年9月の夜空

2019年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)

今月の一番星は何?

南南西の低空の木星

(日没は、茨城付近では、午後6時ごろ〜午後5時半ごろとなります。)

夕空の見時

南の低空に、土星(0等)、木星(ー2等)が、昇っています。木星の右下には赤いさそり座の一等星、アンタレスがあります。 6日(金)には、上弦すぎの月が木星に離角1.5度間で接近、木星と土星の間を通って、 8日(日)には土星に離角2度まで接近します。

三日月

半月(上弦)は、9月 6日(金)12:10、三日月は 1日(日)で、 8月31日(土)〜9月 5日(木)は、西空に三日月形の月が見られます。また、10月の三日月は、10月 1日(火)、上弦は、10月 6日(日)01:47 で、9月29日(日)〜10月 5日(土)は、西空に三日月形の月が見られます。

満月

今月の惑星

 夕方の南の低空に土星、木星がならんで輝いています。水星、火星、金星は太陽方向で見づらいです。

見やすい星座

※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。

 真上には、夏の大三角形が昇っています。南の空の、さそり座は南西に傾き、東の空には、秋の四辺形(ペガスス座)が昇っています。東から秋の空になっていきます。

天文現象と関連行事

双眼鏡、小望遠鏡のある人は

※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。

出典、参考


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Last-modified: 2019-09-21 (土) 22:46:40