2019年3月の夜空

2019年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)

今月の一番星は何?

南東の空のおおいぬ座のシリウス(ー2等)。

(日没は、茨城付近では、午後5時半ごろ〜午後6時ごろとなります。)

夕空の見時

南西の空高く火星(1等)が輝き、11日(月)には、月齢4.8の月が近づきます。また、火星は、だんだんと、おうし座の散開星団、すばる(プレアデス星団)に近づいていき、31日(日)に最も近づきます。
7日ごろまで、日没直後の西の超低空に水星が見え、夕空での見頃となります。 13日(水)には、南西の空高く、月齢6.8の上限過ぎの月が、おうし座のヒアデス星団に入り、アルデバランに接近します。

三日月

半月(上弦)は14日(木)19:27、三日月は 9日(土)で、 8日(金)〜13日(水)は、西空に三日月形の月が見られます。

満月、スーパームーン

今月の惑星

 夕空には、赤い火星が輝いています。一方、明け方の空には木星、土星、明けの明星の金星が南東の空で右上から左下に斜めに並んでいます。1日(金)には、この並びの木星と土星の間に下弦過ぎの三日月型の月が来て、右上から、木星、月、金星と並びます。月は、2日(土)に土星に約1度ほど、3日(日)に金星に約2度ほどまで接近、4日(月)には、木星、土星、金星、細い月と並びます。

見やすい星座

※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。

 一等星が7つもあり絢爛豪華な冬の星座は、南西の空に傾き、東には、春の星座が昇ってきます。北東の空では、北斗七星が立ち上がり、南東の空には、しし座が昇ってきます。

天文現象と関連行事

双眼鏡、小望遠鏡のある人は

※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。

出典、参考


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Last-modified: 2019-03-02 (土) 18:06:46