2009年7月22日に起きた皆既日食は、日本本土では、部分日食となりました。残念ながら全国的にあいにくの天候でしたが、その中、雲間からわずかにのぞいた欠けた太陽をとらえた、会員の画像をまとめてみました。
--つるつる亭やかん 2009-07-24 (金) 00:45:12
ふれあいの里でビデオ撮影した物の1部です。慌てて撮影したのでビデオ画像がイマイチです。
-- きくりん 2009-07-22 (水) 22:49:10
本日は,世紀のイベントがあるので,先日土曜日に出勤した代休をあてました。
いろいろと準備をしてたのですが,あいにくの雨で,あきらめ,皆既日食のテレビ中継をみていました。
もう日食も終わりという頃になって薄日が差しこんで来たので,もしかしてと思い望遠鏡をあわててセットアップ。
なんとか食の終了前10分くらい前に10コマくらい撮影した1コマです。
この後,再び曇ってしまいました。
撮影:2009年7月22日12時18分
自宅バルコニー(ひたちなか市)
TS-65P バーダー・ソーラーフィルタ Coolpix995
-- k.nishino 2009-07-22 (水) 13:20:47
観測時天候が雨天のため,太陽電池を用いた日射量と照度計による照度をグラフ化してみました。(観測地は,ひたちなか市)
日射量は,出力電圧を観測時の最大値で正規化してみました。
照度計の値は,×1000です。
最大食の少し前にかなり降雨が強まり暗くなりました。
最大食を過ぎた後に明るく感じる時がありましたが,その時に空を見ていれば,太陽を雲の切れ目で見ることが出来たのかもしれません。
食の終了間際に一時的に太陽が見えたのも,グラフから分かります。
太陽電池による日射量は,最大食の時約30%でしたので食による比率にかなり近い値となっています。
かなり雲の厚さも変化していましたので,不安定で,偶然の結果なのかもしれません。あしからず。
どなたか同じような観測をしていましたらご意見お願いします。
-- k.nishino 2009-07-23 (木) 01:42:06
ふれあいの里天文台では、地元の子供たちに部分日食を見てもらうはずでしたが、雨まじりの曇り空で、全く、見える気配はなく、テレビやインターネットでの中継の方が確実ということで、観察方法などの説明だけで、解散としました。 ところが、皆さんが帰って、すっかり、掃除もして、天文台も片付けて、帰ろうとしたところ、急に晴れ間から、欠けた太陽が見えました。あわてて、望遠鏡の投影板をつけ直し、撮影しました。しかし数分で、また曇りました。最大食の時刻は、雲間からちょっとわかるかな程度でした。その後は、全く晴れませんでした。 参加した子供たちは、晴れ間に気づいたでしょうか? NHKの中継では、皆既がとらえられていたので、そちらは見ることが出来たかもしれません。 次は、2012年の太平洋金環日食です。こちらも、金環になっている時間は、今世紀最大級じゃないでしょうか?ただ、金環なので、長い時間でもあんまりうれしくはないのですが。
こんな感じで、投影法を行いました。
食の最大は、こんな感じでした。投影法の望遠鏡では、暗すぎて、投影できませんでした。 会長謹製の「日食眼鏡」では、1枚だけにして、まぶしくなくはっきりとわかりました。さすが、会長!とみんなで感動したところです。
-- つるつる亭やかん 2009-07-22 (水) 15:18:48