ようこそ城里町ふれあいの里天文同好会 Wiki へ†
城里町ふれあいの里天文同好会は城里町ふれあいの里天文台を拠点に活動する天文同好会です.月1回の例会の他,合宿,天文台公開への協力,周辺地域への出張観望会,科学教室の開催などの活動をしています.
会員は現在28名,学生から主婦,教員,会社員など幅広い職業,年齢層の人がいます.現在会員募集中です.
同好会員の皆様にお知らせ 2024年6月†
- 延期 ミラー洗浄作業
- 6月 8日(土)17:00〜19:00 例会
一般の皆様にお知らせ 2024年6月†
城里町ふれあいの里天文台一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、事前に実際の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に管理事務所にお問い合わせください。
- 6月 1日(土)対象:M3、星雲星団
- 6月 8日(土)対象:M3、星雲星団
- 6月15日(土)対象:月
- 6月22日(土)対象:一等星、散開星団
- 6月29日(土)対象:M13、散開星団
6月の天文・宇宙イベント†
6月の惑星†
- 土星(1等)は、午前1時頃〜午後10時頃東の空に昇り、日の出前に南東の空に輝きます。少しずつ南の空に動いていきます。
- 火星(1等)は、午前2時頃〜午前1時頃東の空に昇り、日の出前の東の低空にいて、少しずつ高度を上げていきます。
- 水星(−1等)は、 7日(金)には、日の出直前の北東の超低空で低すぎて見づらくなり、一方、25日(火)頃から日没直後の北西の極超低空に見え始めます。
- 木星(−2等)は、 6日(木)には、日の出直前の東の極超低空に見え始め、少しずつ高度を上げていきます。
- 金星(−4等)は、太陽方向にあって見づらいです。6月 5日(水)には外合となります。
夕空では、見ることができる惑星がなくなっていますが、25日(火)頃から日没直後の北西の極超低空に見え始めます。
未明の空では、日の出直前の北東の極超低空から東の空、南東の空に水星、火星、土星が昇っており、 6日からは、これに日の出直前の北東の極超低空に木星が加わり、 7日には、水星が低くなりすぎて見えづらくなります。一方、木星はどんどん高度を上げていきます。 1日(土)には、月が土星に近づき、 2日(日)には、火星と土星の間に入り 3日(月)には火星に接近、 4日、 5日と火星と木星の間に入ります。
2024年7月の行事予定†
同好会の行事†
- 7月27日(土)17:00〜19:00 例会
※7月から第4土曜日に変わります。
- 城里町ふれあいの里天文台一般公開 〜 支援ボランティア活動
- 7月 6日(土)対象:M15、星雲星団
- 7月13日(土)対象:月
- 7月20日(土)対象:アルビレオ、一等星
- 7月27日(土)対象:M15、星雲星団
- ※ 城里町ふれあいの里天文台一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、事前に実際の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に管理事務所にお問い合わせください。
天文現象と関連行事†
- 6月26日(水)〜7月 5日(金)GLOBE at Night(対象:北半球 ヘラクレス座 南半球 さそり座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 7月 1日(月)〜 3日(水)日本公開天文台協会(JAPOS)第18回全国大会 東京大会 会場:ギャラクシティ(東京都足立区)
- 7月 2日(火)未明の東の低空で月(月齢25.0)が火星に接近
- 7月 3日(水)未明の東の低空で月(月齢26.0)が木星に近づく
- 7月 4日(木)未明の東の低空で月(月齢27.0)が木星に近い
- 7月 7日(日)七夕 月齢1.5
- 7月 7日(日)日没直後の西の極超低空で月(月齢1.5)が水星に近づく
- 7月 8日(月)日没直後の西の極超低空で月(月齢2.5)が水星とレグルスの間に入る
- 7月 9日(火)日没直後の低空で月(月齢3.5)がレグルスに接近
- 7月14日(日)夕方の南西の空で月(月齢8.5)がスピカに接近
- 7月15日(月)海の日 ※令和 6年(2024)暦要項 国民の祝日 - 国立天文台暦計算室
- 7月17日(水)夕方の南の低空で月(月齢11.5)がアンタレスに近づく
- 7月18日(木)ごろ、日没直後の西の極超低空に金星が見え始める
- 7月19日(金)関東地方梅雨明け平年 気象庁 | 過去の梅雨入りと梅雨明け(関東甲信)
- 7月21日(日)19:17 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Corn Moon, Sturgeon Moon, Red Moon, Green Corn Moon, Grain Moon, Fruit Moon, Wyrt Moon, Lightning Moon(コーン・ムーン、スタージェン・ムーン、レッド・ムーン、グリーン・コーン・ムーン、グレイン・ムーン、フルーツ・ムーン、ワート・ムーン、ライトニング・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 7月 Full Buck Moon(別名:Full Thunder Moon, Full Hay Moon) バック・ムーン〜鹿の角が成熟してくる頃の月
- 7月24日(水)夜半の南東の低空で月(月齢18.5)が土星に近づく
- 7月22日(月)水星、東方最大離角(日没直後の高度:14.6度 明るさ:0.4等)
- 7月25日(木)昼間の土星食
- 明縁潜入開始 6:29:57、潜入終了 6:30:38、暗縁出現開始 7:24:25、出現終了 7:25:03
- 7月26日(金)〜8月 4日(日)GLOBE at Night(対象:北半球 ヘラクレス座、はくちょう座 南半球 さそり座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 7月30日(火)未明の東の空で月(月齢23.5)が火星に近づく(近くに木星もあり、月、火星、木星と斜めに並ぶ)
- 7月31日(水)未明の東の空で月(月齢24.5)が木星に近づく(火星が近くにあり、月、火星、木星で三角形を作る)
コンテンツ Pick Up!†
2017年例会の他にホタルが出る日を狙って、観察会を開きました。その時の画像をまとめました。
2010年の年明けは月食から始まりました。会員がこの様子をとらえましたので、まとめてみました。
2009年のふたご座流星群はほとんど月のない最良のコンディションに恵まれ、ふれあいの里天文台や自宅周辺などで会員各自が流星をとらえることができました。また、比較明合成や動画など、新しい処理にもトライしています。遅くなってしまいましたが、まとめページを作りました。
2009年7月22日の国内では46年ぶりの皆既日食は、本土では部分日食となりました。各地で天候に振り回され、ふれあいの里天文台でも、わずかに数回、雲間から欠けた太陽が姿を現してくれただけでした。それでも、会員が画像をとらえましたので、まとめてみました。
2008年6月14日、城里町の某所に集まり、ホタルの観察会を行いました。たくさんのゲンジボタルが飛び交ってくれ、地上の流れ星を堪能することができました。会員の方に、撮影した作品をアップして頂きましたので、特集としてまとめました。
ホームズ彗星が突然大増光しました。会員の方が撮った画像をまとめました。
関連リンク†
我が天文同好会がお世話になっているキャンプ場です.場内に天文台があり,毎週土曜,5月の連休(最終日除く),夏休みなどの夜に開館していて,一般の方でも缶ジュース2本分のお値段で入館いただけます.我が同好会員が星空をややひねくれて懇切丁寧に解説致しますので,是非お気軽にお越しください.
守谷市拠点の古い歴史のある天文同好会のホームページ。利根川と霞ヶ浦のそばに会員の観測所有り同好会の活動でも頻繁に使用。なお当同好会の“出しゃばり爺さん”の天体写真もUPされている。会員募集中。
北見天文同好会†
北海道北見市に本拠を持つ天文同好会、網走日食がきっかけで結成された相内天文同好会を母体に1986年改名、発足しました。天体写真が活発で、また、写真技術を生かして、小惑星を相当数発見しています。現在は、会員の平均年齢が年とともにあがり、年相応の無理のない会運営を模索しています。
ちなみに、つるつる亭やかんは、この会の会員です。
こちらも会員募集中です。