条件等
撮影日時: 2026/05/05 20:12〜
機材 : 架台:タカハシP2, カメラ: Nikon Z6II(無改造), 鏡筒:タカハシ FC-100D(FL740mm)
撮影条件: FC-100D直焦点(フラットナー無し), F7.4, ISO3200 30S * 5枚, ノータッチガイド
画像処理: ダーク, フラット補正, デジタル現像,トーンカーブ調整 (StellaImage 10), トリミング無し
対象場所: かに座
撮影場所: 城里町 ふれあいの里天文台屋上
その他情報:等級 6.1等 視直径 17分 距離 2350光年(ステナビ情報)
例によって観望会用にVixenのフリップミラー併用の為、周辺減光と周辺の収差による星の変形
それから迷光?が残っています。
とは言え、比較的明るめの散開星団なので、写りは良いですね。(眼視は一般向けでは無いかも)
M67の位置
M67を選定した背景ですが、5/5の観望会時間にお勧めの散開星団「トップ5」をAI質問したところ、
1.かみのけ座散開星団 (Mel 111)
特徴:非常に大きく広がった星団で、双眼鏡を使うとはみ出してしまうほどです。
肉眼でも、ぼんやりとした星の集まりとして確認できます。
2.かに座のプレセペ星団 (M44)
特徴:「蜂の巣(Beehive Cluster)」の愛称で親しまれる、非常に有名な星団です。
暗い場所なら肉眼でぼんやり見え、双眼鏡で見ると宝石をちりばめたような美しい姿が楽しめます。
3.かに座の散開星団 (M67)
特徴:M44のすぐ南側にありますが、M44よりも古く、密集した星の集まりです。
小口径の望遠鏡で見ると、非常に繊細で美しい姿を観察できます。
4.宝石箱 (NGC 4755)←これは「みなみじゅうじ座」なので日本では無理
特徴:非常に明るく、色とりどりの星が密集しているため「宝石箱」と呼ばれます。
Star Walk では5月に見頃を迎える南天の注目天体として紹介されています。
5.うみへび座の散開星団 (M48)
特徴:夜の20時半ごろには南西の低い位置にありますが、双眼鏡で見るのに適した手頃なサイズの星団です。
という回答を出してきました。
通常は「かに座」ならプレセぺ(M44)を選択する所ですが、3.の回答で小望遠鏡向きで「繊細で美しい」との事で
M67を選定しましたが・・・20時過ぎの比較的星の良く見えだした空で、「繊細」で観望会は厳しいかも?
というのが正直な感想です。(プレセぺ(M44)は良く見える空でも、M67は初見の人だと厳しかったかも?)
とは言え、写真では10秒露出でもその姿はハッキリと判りました。
25cmのシュイカセぐらいなら一般ウケするかも?と思いました。10cmだともう一息かな?
導入時(5/5 20時くらい)の感触:
ファインダー(6x30)だと厳しく、双眼鏡(8x42)でぼんやりと判る。(初めての人はきっと無理)
10cm x33.6倍で淡いが星がブツブツしているのは判る(望遠鏡が初めての人は厳しいかも?)
〜という事で、よほど空が暗くないとお勧め出来ないかも?と思いました。
電子観望ならOKかと思います。
-- Kataoka 2026-05-06 (水) 00:51:31