2025年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)
※参考:こよみの計算 - 国立天文台暦計算室(日の出入り・南中時、薄明・薄暮) 計算地点:ふれあいの里天文台
※夜明・日暮の時刻は太陽の中心高度が-7°21′40″となる時刻 参考:こよみ用語解説 太陽や月などの運動 - 国立天文台暦計算室
| 月日(曜日) | 夜明 | 日の出 | 日の入 | 日暮 |
|---|---|---|---|---|
| 11月 1日(土) | 05:28 | 06:00 | 16:44 | 17:16 |
| 12月 1日(月) | 05:56 | 06:29 | 16:25 | 16:59 |
ほとんど真上から少し西に傾き、白い一等星ベガを筆頭に夏の大三角の3つの星があり、南西の低空には、1等星になった土星が輝いています。 2日(日)には、南東の低空で、この土星に月が接近します。また、29日(土)には、南東の空で土星に月が近づきます。25日(火)には、望遠鏡でなくては見えない現象ですが、土星の環を真横から見る状態となり、環が見えなくなる、環の消失という現象が起こります。日没直後の西の極超低空には水星がありますが、日没直後の西の非常に低い空で見づらいでしょう。11日(火)には、水星の高度が下がりすぎて、見づらくなります。
半月(上弦)は、28日(金)15:59、三日月は、22日(土)で、11月22日(日)〜27日(金)は、西空に三日月形の月が見られます。
夕空では、南西の低空に1等星になった土星が輝いています。 2日(日)には、南東の低空で、この土星に月が接近します。また、29日(土)には、南東の空で土星に月が近づきます。25日(火)には、望遠鏡でなくては見えない現象ですが、土星の環を真横から見る状態となり、環が見えなくなる、環の消失という現象が起こります。日没直後の西の極超低空には水星がありますが、非常に低い空で見づらいでしょう。11日(火)には、水星の高度が下がりすぎて、見づらくなります。
夜半には、東の空に木星が昇ってきて、夜半〜朝方の空に輝きます。11日(火)には、夜半の東の空で月が近づき、近くに輝くポルックスと共に三角形を作ります。
朝方の空では、金星が東の超低空に輝き、わずかずつ高度を下げていきます。19日(水)には、日の出直前の東の極超低空で月が近づきます。25日(火)頃から、日の出直前の東の極超低空に水星が見え始めます。
※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。
こと座の一等星ベガ、はくちょう座の一等星デネブ、わし座の一等星アルタイルで作る夏の大三角形は、西の空に傾き、秋の四辺形ともいわれるペガススの四辺形が天頂にあり、1等星が一つしかない秋の物悲しい星空が広がっていますが、今年はその真ん中に土星が加わり、花を添えています。北東の空にはぎょしゃ座の1等星、カペラが、東の空にはおうし座の1等星アルデバランが見え始め、冬の星座が顔を覗かせています。
※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。
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