2025年10月の夜空†
2025年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)
今月の一番星は何?†
- 西の空〜低空のアークトゥルスか、天頂〜西の空高くベガか
※参考:こよみの計算 - 国立天文台暦計算室(日の出入り・南中時、薄明・薄暮) 計算地点:ふれあいの里天文台
※夜明・日暮の時刻は太陽の中心高度が-7°21′40″となる時刻 参考:こよみ用語解説 太陽や月などの運動 - 国立天文台暦計算室
| 月日(曜日) | 夜明 | 日の出 | 日の入 | 日暮 |
| 10月 1日(水) | 05:01 | 05:32 | 17:24 | 17:55 |
| 11月 1日(土) | 05:28 | 06:00 | 16:44 | 17:16 |
夕空(日暮れの頃)の見時†
ほとんど真上には、相変わらず、白い一等星ベガを筆頭に夏の大三角の3つの星があり、西の空には金色の一等星アークトゥルスが輝きだんだん高度を下げていきます。西の極超低空には、2等星になった火星が頼りなく輝いていますが、5日(日)ごろから、日没直後の西の極超低空に見え始める水星が近づいて来て、23日(木)には、最も近づき、その後、離れていきます。また、23日(木)には、この接近している水星と火星の近くに細い月が近づきます。いずれも日没直後の西の非常に低い空でのことですので、見づらいでしょう。東の低空には土星が出てきて、少しずつ高度を上げていきます。 6日(月)には、東の低空で、この土星に月が近づきます。
- 10月 6日(月)夕空では東の低空で月(月齢14.7)が土星に近づく
- 10月20日(月)日没直後の西の超低空で水星が火星に接近
- 10月23日(木)日没直後の西の極超低空で月(月齢2.0)が水星と火星に近づく
- 10月25日(土)日没後の南西の低空で月(月齢4.0)がアンタレスに接近
- 10月30日(木)水星、東方最大離角(日没直後の高度:9.4度 明るさ:-0.2等)
三日月†
半月(上弦)は、30日(木)01:21、三日月は、23日(木)で、23日(金)〜29日(木)は、西空に三日月形の月が見られます。
- 7日(火)12:48 満月、今年3回あるスーパームーンの1回目
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Hunter's moon, Blood Moon, Sanguine Moon, Harvest Moon(ハンターズ・ムーン、ブラッド・ムーン、サンギン・ムーン、ハーベスト・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 10月 Full Hunter’s Moon(別名:Blood Moon, Sanguine Moon, Travel Moon, Dying Moon) ハンターズムーン〜冬に備えて狩りをする頃の月
今月の惑星†
- 土星(1等)は、夕空の東の空に昇っていて、高度を少しずつ上げていきます。 6日(月)には、宵の東の空で月が近づきます。午前5時頃〜午前2時半頃西の空に沈みます。
- 火星(2等)は、日の入り直後の夕空の西の極超低空にあって、ジリジリと高度を下げていきます。午後6時半頃〜午後5時半頃、西の空に沈みます。どちらも非常に低い高度での現象で見づらいでしょう。
- 木星(ー2等)は、夜半の北東の低空に見え始め、高度を上げていきます。午後11時半頃〜午後9時半頃、北東の空に昇ります。13日(月)には、夜半の東の空で月が近づきます。近くにポルックスもあり、これらで平たい三角形を作ります。
- 金星(−4等)は、未明の東の低空に輝き、わずかずつ高度を下げていきます。20日(月)には、日の出直前の東の超低空で月が近づきます。午前3時半頃〜午前4時半頃、東の空に昇ります。
- 水星(0等)は、5日(日)頃から日没直後の西の極超低空に見え始め、少しずつ、南(左)の方に動いて行きます。近くには火星があり、これに近づいて行って、20日(月)には、最も近づき、その後、離れて行きます。23日(木)には、この近づいている水星と火星に月が近づきます。どれも、日没直後の西の極超低空での現象なので、見づらいでしょう。30日(木)には、東方最大離角となって、日没直後の高度9.4度、明るさ-0.2等となります。
夕空では、西の極超低空に、2等星になった火星が頼りなく輝いていますが、5日(日)ごろから、日没直後の西の極超低空に見え始める水星が近づいて来て、23日(木)には、最も近づき、その後、離れていきます。また、23日(木)には、この接近している水星と火星の近くに細い月が近づきます。いずれも日没直後の西の非常に低い空でのことですので、見づらいでしょう。東の低空には土星が出てきて、少しずつ高度を上げていきます。 6日(月)には、東の低空で、この土星に月が近づきます。
夜半には、東の低空に木星が昇ってきて、夜半〜朝方の空に輝きます。13日(月)には、夜半の東の空で月が近づき、近くに輝くポルックスと共に平たい三角形を作ります。
未明〜朝方の空では、金星が東の低空に輝き、わずかずつ高度を下げていきます。20日(月)には、日の出直前の東の超低空で月が近づきます。
- 10月 5日(日)頃 日没直後の西の極超低空に水星が見え始める
- 10月 6日(月)宵の南東の空で月(月齢14.7)が土星に近づく
- 10月13日(月)夜半の東の空で月(月齢21.7)が木星、ポルックスに近づく(木星、月、ポルックスで平たい三角形を作る)
- 10月17日(金)木星、西矩
- 10月20日(月)日の出直前の東の超低空で月(月齢27.7)が金星に近づく
- 10月20日(月)日没直後の西の超低空で水星が火星に接近
- 10月23日(木)日没直後の西の極超低空で月(月齢2.0)が水星と火星に近づく
- 10月30日(木)水星、東方最大離角(日没直後の高度:9.4度 明るさ:-0.2等)
見やすい星座†
※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。
真上には、こと座の一等星ベガ、はくちょう座の一等星デネブ、わし座の一等星アルタイルで作る夏の大三角形が昇っていますが、少しずつ西に傾いて行きます。一方、秋の四辺形ともいわれるペガススの四辺形が空高く天頂に近づき、星座は秋に移り変わろうとしています。
天文現象と関連行事†
- 9月初旬〜10月上旬 『宇宙の日』ふれあい月間
- 10月 4日(土)International Observe the Moon Night 国際お月見ナイト
- 10月 4日(土)〜10日(金)世界宇宙週間 World Space Week
- 10月 5日(日)頃 日没直後の西の極超低空に水星が見え始める
- 10月 5日(日)待宵(まつよい)、小望月(こもちづき) 旧暦8月14日の月
- 10月 6日(月)宵の南東の空で月(月齢14.7)が土星に近づく
- 10月 6日(月)中秋の名月、十五夜、望の月(もちのつき)、芋名月 旧暦8月15日の月 ※暦Wiki/中秋の名月とは - 国立天文台暦計算室
- 10月 7日(火)12:48 満月、今年3回あるスーパームーンの1回目
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Hunter's moon, Blood Moon, Sanguine Moon, Harvest Moon(ハンターズ・ムーン、ブラッド・ムーン、サンギン・ムーン、ハーベスト・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 10月 Full Hunter’s Moon(別名:Blood Moon, Sanguine Moon, Travel Moon, Dying Moon) ハンターズムーン〜冬に備えて狩りをする頃の月
- 10月 7日(火)十六夜(いざよい)、既望 旧暦8月16日の月(満月)
- 10月 8日(水)立待月(たちまちづき) 旧暦8月17日の月
- 10月 9日(木)居待月、座待月(いまちづき) 旧暦8月18日の月
- 10月10日(金)臥待月(ふしまちづき)、寝待月 旧暦8月19日の月
- 10月11日(土)更待月(ふけまちづき) 旧暦8月20日の月
- 10月11日(土)〜 宵闇 旧暦8月20日過ぎの月が出るまでの闇
- 10月13日(月)〜22日(水)GLOBE at Night(対象:北半球 ペガスス座 南半球 つる座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 10月14日(火)03:13 下弦
- 10月14日(火)未明の東の空で月(月齢21.7)が木星、ポルックスに近づく(木星、月、ポルックスで平たい三角形を作る)
- 10月14日(火)二十三夜 旧暦8月23日の月
- 10月17日(金)日の出前の東の空で月(月齢24.7)がレグルスに接近
- 10月17日(金)木星、西矩
- 10月20日(月)日の出直前の東の超低空で月(月齢27.7)が金星に近づく
- 10月20日(月)日没直後の西の超低空で水星が火星に接近
- 10月21日(火)10:58頃 JAXA、三菱重工と共に新型宇宙ステーション補給機HTV-XをH3ロケットにて打ち上げ ※H3ロケット7号機による新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)の打上げ
- 10月21日(火)オリオン座流星群極大 月齢29.7 条件良 1時間あたり数個
- 10月21日(火)21:25 新月
- 10月23日(木)日没直後の西の極超低空で月(月齢2.0)が水星と火星に近づく
- 10月25日(土)日没後の南西の低空で月(月齢4.0)がアンタレスに接近
- 10月30日(木)01:21 上弦
- 10月30日(木)水星、東方最大離角(日没直後の高度:9.4度 明るさ:-0.2等)
双眼鏡、小望遠鏡のある人は†
※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。
出典、参考†
※このページは、X(旧ツイッター)、ブログなどでの拡散大歓迎です!また、事実の羅列なので、著作権はありません。コピペも可です。ネタ作りに大いにご利用ください。