上旬は、南西の低い空に、金色に輝く木星(−2等)。中旬以降は、木星の高度が非常に低くなり、見つけづらくなるので、西の空で金色に輝く、うしかい座のアークトクルス(0等)か、空の非常に高い真上付近に白く輝く、こと座のベガ(0等)。
(日没は、茨城付近では、午後6時ごろ〜午後5時半ごろとなります。)
南西の空低く、明るく夕焼けの中に輝いていた木星(−2等)は、どんどん高度を下げ、中旬過ぎには日没直後の高度が15度を切って、高度が低すぎ、非常に見つけづらくなります。代わりに、うしかい座のアークトウルス(0等)が夕空の西の空に金色に輝き、非常に目立つでしょう。真上には白く輝くこと座のベガ(0等)が白く輝き、北東側のはくちょう座のデネブ(1等)、南東側のわし座のアルタイル(1等)と、夏の大三角形の星をつなぐことができます。南には土星(0等)が昇っており、斜め右下にはさそり座のアンタレス(1等)がいます。
22日(金)には、日の入り直後、西空で非常に高度が低くなった木星に細い月齢2.3の月が接近しますが、高度が低すぎて、難しいかもしれません。26日(火)〜27日(水)には、南西の土星とアンタレスの近くを上弦前の月が通って行き、26日(火)には土星とさそり座のアンタレスで三角形を作り、27日(水)には土星に接近します。
半月(上弦)は28日(木)、三日月は22日(金)で、22日(金)〜27日(水)は、西空に三日月形の月が見られます。満月は6日(水)(Harvest Moon, Full Corn Moon、または、Full Corn Moon(別名:Barley Moon)コーン・ムーン(ネイティブアメリカンによりトウモロコシの収穫の時期とされる月の意味))です。
天頂には、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの夏の大三角形が昇っていますが、南西の空では、さそり座が沈んでいきます。東の空には秋の四辺形、ペガスス座が昇ってきていて、秋の空に移り変わり始めています。
※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。