ようこそ城里町ふれあいの里天文同好会 Wiki へ †
城里町ふれあいの里天文同好会は城里町ふれあいの里天文台を拠点に活動する天文同好会です.月1回の例会の他,合宿,天文台公開への協力,周辺地域への出張観望会,科学教室の開催などの活動をしています.
会員は現在28名,学生から主婦,教員,会社員など幅広い職業,年齢層の人がいます.現在会員募集中です.
同好会員の皆様にお知らせ 2021年2月 †
- 例会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。
一般の皆様にお知らせ 2021年2月 †
城里町ふれあいの里は、2021年1月16日(土)から臨時休業していますが、県独自の緊急事態宣言の延長の発表を受け、2月28日(日)まで臨時休業をすることになりました。
2月の天文・宇宙イベント †
- 2月 2日(日)夜半の東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢20.3)が近づく
- 2月 3日(水)〜12日(金)GLOBE at Night (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座 こいぬ座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 2月 5日(金)02:37 下弦
- 2月 6日(木)未明の南東の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢23.3)が近づく
- 2月12日(金)04:06 新月
- 2月14日(日)三日月
- 2月15日(月) 国際宇宙ステーション補給ミッションのため、プログレスMS-16(77p)、ソユーズ-2.1a ロケットにて打ち上げ ※Launch Schedule - Spaceflight Now
- 2月19日(金)夕方の南西の空高く、火星に月(月齢7.7)が接近
- 2月20日(土)03:47 上弦
- 2月20日(土)頃〜3月18日(木)頃、日の出直前の南東の極超低空で、並んでいる木星、土星に水星が加わり、並びが賑やか(水星が初め木星、土星の間に向かい、途中から木星に近づいた30分程まで接近、その後、木星を追い越し、3星直線上に並ぶ。ただし、日の出直前の高度20度以下での話)
- 2月20日(土)夕方の南の空高くおうし座のアルデバランに月(月齢8.7)が接近
- 2月21日(日)02:36 Northrop Grumman 、国際宇宙ステーション補給ミッション(Cygnus NG-15)のため、シグナス補給船をアンタレス230ロケットにて打ち上げ ※Launch Schedule - Spaceflight Now
- 2月24日(水)火星が冬の星座(おうし座)に入る
- 2月24日(水)夕方の東の空で、ふたご座のポルックスに月(月齢12.7)が近い
- 2月27日(土)17:17 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Worm Moon, Crow Moon, Sap Moon, Lenten Moon, Chaste moon, Crust Moon, Death Moon(ウォーム・ムーン、クロー・ムーン、サップ・ムーン、レンテン・ムーン、チェイスト・ムーン、クラスト・ムーン、デス・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 2月 Full Snow Moon(別名:Full Hunger Moon) スノー・ムーン〜雪が激しく降る頃の月
- 2月26日(金)宵の南東の空で、しし座のレグルスに月(月齢14.7)が近づく
2月の惑星 †
- 火星(0等〜1等)は、日没時には、南の空高く昇っています。午前1時頃〜午前0時半頃〜午前0時頃、西〜北西の空に沈みます。
- 金星(−4等)は、日の出前の南東の極超低空に見えますが、どんどん高度を下げ、中旬ごろには見づらくなります。
- 木星(−2等)は、中頃から日の出直前の東の超低空に現れ、少しずつ高度が上がっていきます。
- 土星(1等)は、中頃から日の出直前の東の超低空に現れ、少しずつ高度が上がっていきます。
- 水星(−1等)は、16日(火)頃から日の出直前の極超低空に見え始め、高度を少しずつ上げて、3月 6日(土)に西方最大離角となります。近くに夕空から回ってきた木星と土星があって、いろいろな並び方になり、その変化が面白いでです。ただし、日の出直前の極超低空の出来事で、見づらいです。
夕空の南の空高くには火星が輝きますが、冬の一等星に混じって、わかりづらいでしょう。24日(水)には、冬の星座、おうし座に入ってしまうので、ますます、わかりづらくなります。
日の出直前の南東の極超低空で、並んでいる木星、土星に水星が加わり、並びが賑やかとなります。水星は、初め木星、土星の間に向かい、途中から木星に近づいた30分程まで接近、その後、木星を追い越し、3星直線上に並びます。ただし、日の出直前の高度20度以下での現象なので、見づらいです。
2021年3月の行事予定 †
同好会の行事 †
- 総会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。
- 城里町ふれあいの里天文台一般公開 〜 支援ボランティア活動
- 3月 6日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、星雲星団、火星
- 3月13日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、星雲星団、火星
- 3月20日(土)(20:30〜21:30)対象:月、火星
- 3月27日(土)(20:30〜21:30)対象:月、火星、M3
- ※ 城里町ふれあいの里天文台一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に管理事務所にお問い合わせください。
天文・宇宙イベント †
- 3月 2日(月)夜半の南東の空でおとめ座のスピカに月(月齢18.7)が近づく
- 3月 4日(木)夕方の南西の空高く、すばる(プレアデス星団)に火星が近づく
- 3月 5日(金)日の出直前の南東の極超低空で、木星に水星が離角30分以下に接近
- 3月 5日(金)〜14日(日)GLOBE at Night (対象:北半球 オリオン座 しし座、南半球 オリオン座 こいぬ座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 3月 6日(土)未明の南の空で、さそり座のアンタレスに月(月齢21.7)が近づく
- 3月 6日(土)10:30 下弦
- 3月10日(火)日の出直前の南東の極超低空で、土星に月(月齢25.7)が近づく(土星の斜め下に木星、水星が並んでいる)
- 3月11日(水)日の出直前の南東の極超低空で、木星に月(月齢26.7)が近づく(土星、木星、水星が直線状に並んでいる)
- 3月13日(土)19:21 新月
- 3月15日(月)三日月
- 3月16日(火)〜19日(金)日本天文学会春季年会 オンライン開催
- 3月17日(水)〜19日(金)日本天文学会第23回ジュニアセッション 東京工業大学(完全リモート開催)
- 3月19日(金)夕方の南西の空高く、火星に月(月齢6.1)が近づく(近くにアルデバラン)
- 3月20日(土)18:37 春分 ※令和 3年(2021)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室
- 3月20日(土)春分の日 ※令和 3年(2021)暦要項 国民の祝日 - 国立天文台暦計算室
- 3月21日(日)23:40 上弦
- 3月22日(月)夕方の南西の空で、おうし座のアルデバランに火星が近い
- 3月23日(火)夕方の南東の空高く、ふたご座のポルックスに月(月齢10.1)が接近
- 3月25日(木) Boeing(ボーイング)、国際宇宙ステーションへの無人飛行テスト(Orbital Flight Test 2)のため、無人の有人宇宙船CST-100 Starliner(CST-100 スターライナー)をAtlas V(アトラスV) N22 ロケットにて打ち上げ ※Launch Schedule - Spaceflight Now
- 3月26日(金)夕方の東の空で、しし座のレグルスに月(月齢13.1)が近い
- 3月29日(月)03:48 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Seed Moon, Pink Moon, Sprouting Grass Moon, Egg Moon, Fish Moon, Flower Moon, Awakening Moon, Easter Moon, Paschal Moon(シード・ムーン、ピンク・ムーン、スプローティング・グラス・ムーン、エッグ・ムーン、フィッシュ・ムーン、フラワー・ムーン、アウェイクニング・ムーン、イースター・ムーン、パスカル・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 3月 Full Worm Moon(別名:Full Crow Moon, Full Crust Moon, Full Sap Moon, Lenten Moon) ワーム・ムーン〜ミミズが這い出てくる頃の月
- 3月29日(日)宵過ぎの東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢16.1)が近づく
コンテンツ Pick Up! †
2017年例会の他にホタルが出る日を狙って、観察会を開きました。その時の画像をまとめました。
2010年の年明けは月食から始まりました。会員がこの様子をとらえましたので、まとめてみました。
2009年のふたご座流星群はほとんど月のない最良のコンディションに恵まれ、ふれあいの里天文台や自宅周辺などで会員各自が流星をとらえることができました。また、比較明合成や動画など、新しい処理にもトライしています。遅くなってしまいましたが、まとめページを作りました。
2009年7月22日の国内では46年ぶりの皆既日食は、本土では部分日食となりました。各地で天候に振り回され、ふれあいの里天文台でも、わずかに数回、雲間から欠けた太陽が姿を現してくれただけでした。それでも、会員が画像をとらえましたので、まとめてみました。
2008年6月14日、城里町の某所に集まり、ホタルの観察会を行いました。たくさんのゲンジボタルが飛び交ってくれ、地上の流れ星を堪能することができました。会員の方に、撮影した作品をアップして頂きましたので、特集としてまとめました。
ホームズ彗星が突然大増光しました。会員の方が撮った画像をまとめました。
関連リンク †
我が天文同好会がお世話になっているキャンプ場です.場内に天文台があり,毎週土曜,5月の連休(最終日除く),夏休みなどの夜に開館していて,一般の方でも缶ジュース2本分のお値段で入館いただけます.我が同好会員が星空をややひねくれて懇切丁寧に解説致しますので,是非お気軽にお越しください.
守谷市拠点の古い歴史のある天文同好会のホームページ。利根川と霞ヶ浦のそばに会員の観測所有り同好会の活動でも頻繁に使用。なお当同好会の“出しゃばり爺さん”の天体写真もUPされている。会員募集中。
北見天文同好会 †
北海道北見市に本拠を持つ天文同好会、網走日食がきっかけで結成された相内天文同好会を母体に1986年改名、発足しました。天体写真が活発で、また、写真技術を生かして、小惑星を相当数発見しています。現在は、会員の平均年齢が年とともにあがり、年相応の無理のない会運営を模索しています。
ちなみに、つるつる亭やかんは、この会の会員です。
こちらも会員募集中です。