ようこそ城里町ふれあいの里天文同好会 Wiki へ†
城里町ふれあいの里天文同好会は城里町ふれあいの里天文台を拠点に活動する天文同好会です.月1回の例会の他,合宿,天文台公開への協力,周辺地域への出張観望会,科学教室の開催などの活動をしています.
会員は現在28名,学生から主婦,教員,会社員など幅広い職業,年齢層の人がいます.現在会員募集中です.
同好会員の皆様にお知らせ 2024年3月†
一般の皆様にお知らせ 2024年3月†
城里町ふれあいの里天文台一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、事前に実際の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に管理事務所にお問い合わせください。
- 3月 2日(土)対象:木星、二重星団
- 3月 9日(土)対象:木星、二重星団
- 3月16日(土)対象:月
- 3月23日(土)対象:月
- 3月30日(土)対象:M3
3月の天文・宇宙イベント†
- 3月 2日(土)15:00〜3月 3日(日)15:00 第13回星なかまの集い〜天文楽サミット〜 会場:兵庫県立大学西はりま天文台
- 3月 3日(日)未明の南の空で月(月齢21.5)がアンタレスに近づく
- 3月 3日(日)13:16 SpaceX、国際宇宙ステーション長期滞在クルー4名を乗せた、有人宇宙船Crew-8をFalcon9 Block5(ファルコン9ロケット)にて打ち上げ ※Launch Schedule - Spaceflight Now
- 3月 1日(金)〜3月10日(日)GLOBE at Night(対象:北半球 オリオン座、ふたご座 南半球 オリオン座、おおいぬ座、みなみじゅうじ座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 3月 8日(金)日の出直前の南東の極超低空で月(月齢26.5)が火星に近づく(近くに金星もあり金星、火星、月がへの字に並ぶ)
- 3月 9日(土)日の出直前の東の極超低空で月(月齢27.5)が金星に近づく(金星の下に来る)
- 3月11日(月)日没直後の西の極超低空で月(月齢1.1)が水星に近づく
- 3月11日(月)〜15日(金)日本天文学会春季年会 場所:東京大学(本郷キャンパス) &オンライン ※参考:日本天文学会 年会、開催案内 - 公益社団法人 日本天文学会
- 3月12日(火)9:30〜16:30 日本天文学会第26回ジュニアセッション 現地会場および Zoom によるハイブリッド形式
- 3月13日(水)夕方の西の空で月(月齢3.1)が木星に近づく
- 3月13日(水)夕空で接近する木星、月を見よう(美しさに国境はない 写真イベント) 主催:Astronomers Without Borders
- 3月14日(木)夕方の西の空で月(月齢4.1)が木星に近い
- 3月15日(金)夕方の西の空高く月(月齢5.1)がアルデバランに近づく
- 3月17日(日)海王星、合
- 3月19日(火)夕方の南東の空高く月(月齢9.1)がポルックスに接近
- 3月19日(火)西の低空でポン-ブルックス彗星が肉眼で見られる(6等より明るい)か?
- 夕方の西の低空を北側から西側へと移動しながら高度を少しずつ下げる
- 3月20日(水)12:06 春分 ※令和 6年(2024)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室
- 3月21日(木)22:21 国際宇宙ステーション長期滞在クルーを乗せたSoyuz MS-25(71S)、ソユーズ2.1aロケットにて打ち上げ ※Launch Schedule - Spaceflight Now
- 3月22日(金)宵空では、南東の空で月(月齢12.1)がレグルスに接近
- 3月25日(月)16:00 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Seed Moon, Pink Moon, Sprouting Grass Moon, Egg Moon, Fish Moon, Flower Moon, Awakening Moon, Easter Moon, Paschal Moon(シード・ムーン、ピンク・ムーン、スプラウティング・グラス・ムーン、エッグ・ムーン、フィッシュ・ムーン、フラワー・ムーン、アウェイクニング・ムーン、イースター・ムーン、パスカル・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 3月 Full Worm Moon(別名:Full Crow Moon, Full Crust Moon, Full Sap Moon, Lenten Moon) ワーム・ムーン〜ミミズが這い出てくる頃の月
- 3月25日(月)水星、東方最大離角(日没直後の高度:17.6度 明るさ:-0.2等)
- 3月25日(月)半影月食(食のまま月の出)
- 月の出 17:53.2、半影食の終わり 18:34.7(時刻は、ふれあいの里天文台にて)
- 3月26日(火)夜半の南東の空で月(月齢16.1)がスピカに接近
- 3月31日(日)未明の南の空で月(月齢20.1)がアンタレスに接近
3月の惑星†
- 木星(−2等)は、日没時には南西〜西の空に昇っていて、午後10時半頃〜午後9時頃、西の空に沈みます。14日(木)、15日(金)木星に月が近づきます。
- 金星(−4等)は、午前5時頃、東の空から昇ってきて、明けの明星として、東の夜明け前の空に輝きます。 9日(土)日の出直前の東の極超低空で月が金星に近づきます。近くには、火星もあり、月、金星、火星で三角形を作ります。
- 水星(0等)は、10日(日)ごろ、日没直後の西の極超低空に水星が見え始め、、25日(月)の東方最大離角(日没直後の高度:17.6度 明るさ:-0.2等)に向け、高度を上げていきます。
- 火星(2等)は、日の出直前の南東の極超低空にいて、わずかに東に動きます。8日(金)には、日の出直前の南東の極超低空で月が火星に近づき、近くの金星とともに、金星、火星、月がへの字に並びます。22日(金)には、日の出直前の西の極超低空で金星が土星に離角30分以下まで接近します。
- 土星(1等)は、太陽方向で見づらいですが、22日(金)には、日の出直前の西の極超低空で金星が土星に離角30分以下まで接近して、見え始め、高度を上げていきます。
夕空では、南西の空に明るく輝く木星が高度を下げ、西に動いていきます。14日(木)、15日(金)木星に月が近づきます。10日(日)ごろ、日没直後の西の極超低空に水星が見え始め、25日(月)の東方最大離角(日没直後の高度:17.6度 明るさ:-0.2等)に向け、高度を上げていきます。11日(月)日没直後の西の極超低空で、水星に月が近づきます。
未明の空では、日の出前の東の低空に明けの明星、金星が昇ってきて明るく輝き、高度を下げていきます。火星が、南東の低空にいて、わずかに東に動きます。8日(金)には、日の出直前の南東の極超低空で月が火星に近づき、近くの金星とともに、金星、火星、月がへの字に並び、9日(土)には、日の出直前の東の極超低空で月が金星に近づき、月、金星、火星で三角形を作ります。22日(金)には、日の出直前の西の極超低空で金星が土星に離角30分以下まで接近して、土星が見え始めます。
2024年4月の行事予定†
同好会の行事†
- 4月21日(日)13:00〜14:00 運営委員会
- 4月21日(日)14:00〜16:00 総会
- 城里町ふれあいの里天文台一般公開 〜 支援ボランティア活動
- 4月 6日(土)対象:M3、星雲星団
- 4月13日(土)対象:月
- 4月20日(土)対象:月
- 4月27日(土)対象:M3、星雲星団
- ※ 城里町ふれあいの里天文台一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、事前に実際の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に管理事務所にお問い合わせください。
天文現象と関連行事†
コンテンツ Pick Up!†
2017年例会の他にホタルが出る日を狙って、観察会を開きました。その時の画像をまとめました。
2010年の年明けは月食から始まりました。会員がこの様子をとらえましたので、まとめてみました。
2009年のふたご座流星群はほとんど月のない最良のコンディションに恵まれ、ふれあいの里天文台や自宅周辺などで会員各自が流星をとらえることができました。また、比較明合成や動画など、新しい処理にもトライしています。遅くなってしまいましたが、まとめページを作りました。
2009年7月22日の国内では46年ぶりの皆既日食は、本土では部分日食となりました。各地で天候に振り回され、ふれあいの里天文台でも、わずかに数回、雲間から欠けた太陽が姿を現してくれただけでした。それでも、会員が画像をとらえましたので、まとめてみました。
2008年6月14日、城里町の某所に集まり、ホタルの観察会を行いました。たくさんのゲンジボタルが飛び交ってくれ、地上の流れ星を堪能することができました。会員の方に、撮影した作品をアップして頂きましたので、特集としてまとめました。
ホームズ彗星が突然大増光しました。会員の方が撮った画像をまとめました。
関連リンク†
我が天文同好会がお世話になっているキャンプ場です.場内に天文台があり,毎週土曜,5月の連休(最終日除く),夏休みなどの夜に開館していて,一般の方でも缶ジュース2本分のお値段で入館いただけます.我が同好会員が星空をややひねくれて懇切丁寧に解説致しますので,是非お気軽にお越しください.
守谷市拠点の古い歴史のある天文同好会のホームページ。利根川と霞ヶ浦のそばに会員の観測所有り同好会の活動でも頻繁に使用。なお当同好会の“出しゃばり爺さん”の天体写真もUPされている。会員募集中。
北見天文同好会†
北海道北見市に本拠を持つ天文同好会、網走日食がきっかけで結成された相内天文同好会を母体に1986年改名、発足しました。天体写真が活発で、また、写真技術を生かして、小惑星を相当数発見しています。現在は、会員の平均年齢が年とともにあがり、年相応の無理のない会運営を模索しています。
ちなみに、つるつる亭やかんは、この会の会員です。
こちらも会員募集中です。