#norelated
* ようこそ城里町ふれあいの里天文同好会 Wiki へ [#qb249ac2]

#ref(http://fureai.shirosatocamp.jp/images/tenmondai_01.jpg,left,wrap,nolink,around,城里町ふれあいの里天文台)

城里町ふれあいの里天文同好会は[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/activities/]]を拠点に活動する天文同好会です.月1回の例会の他,合宿,天文台公開への協力,周辺地域への出張観望会,科学教室の開催などの活動をしています.

会員は現在28名,学生から主婦,教員,会社員など幅広い職業,年齢層の人がいます.現在[[会員募集中>入会案内]]です.
- [[入会案内]]
- [[ふれあいの里天文同好会会則]]
// - [[2019年度同好会日程]]

#clear

**&color(red){新年、明けましておめでとうございます!}; [#g676d2ed]
**同好会員の皆様にお知らせ 2022年1月 [#mf7c4093]
**同好会員の皆様にお知らせ 2022年2月 [#ncceccb1]
-例会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

**一般の皆様にお知らせ 2022年1月 [#jd830fac]
***[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 [#t71148f4]
**一般の皆様にお知らせ 2022年2月 [#t3c4289d]
***[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 [#vcce7ba2]
[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。~

-1月 1日(土)〜2日(日)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-1月 8日(土)(20:30〜21:30)対象:月、星雲星団
-1月15日(土)(20:30〜21:30)対象:月
-1月22日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-1月29日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-2月 5日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団
-2月12日(土)(20:30〜21:30)対象:月
-2月19日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、冬の一等星
-2月26日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団


***1月の天文・宇宙イベント [#j4dbea70]
-12月25日(土)〜1月 3日(月)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-1月 1日(土)日没直後の南西の空〜超低空に木星、土星、水星がほぼ等間隔に直線に並ぶ。水星と並んで金星も見える。
1月 3日(月)03:33 新月
-&color(red){1月 3日(月)〜 4日(火)しぶんぎ座流星群見頃 極大:4日05時 月齢:0.7 月齢条件最良、極大条件良}; 
-1月 4日(火)日没直後の南西の超低空で水星に細い月(月齢1.7)が接近(上の方には木星、土星が並ぶ)
-1月 4日(火)頃、金星が西に低くなりすぎて見づらくなる
-1月 5日(水)三日月
-1月 5日(水)日没後の南西の低空で細い月(月齢2.7)が土星に近づく(木星、月、土星で三角形を作る土星の下には水星がある)
-1月 6日(木)日没後の南西の空で、細い月(月齢3.7)が木星に接近(木星、土星、水星と斜めに並んでいる)
-1月 7日(金)水星、東方最大離角(日没時の高度:14度31分、明るさ:-0.6等)
-1月 7日(金)日没直後の南西の空〜超低空で、細い月(月齢4.7)、木星、土星、水星がほぼ一直線に斜めに並ぶ
-1月 9日(日)金星、内合
-1月10日(月)03:11 上弦
-1月13日(木)日没直後の南西の超低空で水星が土星に接近
-1月13日(木)夕方の東の空で、月(月齢10.7)がアルデバランに近づく
-1月16日(日)頃、日没直後の南西の極超低空の水星が低すぎて見えなくなる
-1月17日(月)夕方の東の低空で、月(月齢14.7)がポルックスに近づく
-1月18日(火)08:48 満月 今年最遠の満月(地心距離:401024km 視直径:29分47秒)
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Wolf Moon, Old Moon, Moon After Yule, Ice Moon(ウォルフ・ムーン、オールド・ムーン、ムーン・アフター・ユール、アイス・ムーン)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---1月 Full Wolf Moon(別名:Old Moon, Moon After Yule, Full Snow Moon) ウォルフ・ムーン〜狼の群れがひもじそうに遠吠えする頃の月
-1月20日(木)宵の東の低空で、月(月齢17.7)がレグルスに近づく
***2月の天文・宇宙イベント [#y53c9216]
-2022年早期 [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、[[Starship>https://www.spacex.com/vehicles/starship/]]([[スターシップ>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)]])を[[Super Heavy>https://www.spacex.com/vehicles/starship/]]([[スーパーヘビー>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)#%E5%90%8D%E7%A7%B0]])に接続して、初の軌道テスト飛行のため打ち上げ、地球をほぼ1周した後、ハワイ付近に着水。 ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]、[[SpaceX Starship - Wikipedia>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Starship#SN20–present:_Orbital_launches]]
-1月23日(日)〜2月 5日(土)[[デジカメ星空診断>https://dcdock.kodan.jp]] powered by [[星空公団>https://www.kodan.jp]]
-1月24日(月)〜2月 2日(水)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:未定)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-1月25日(火)22:41 下弦
-1月25日(火)夜半の東の低空で、月(月齢22.7)がスピカに近づく
-1月26日(水)頃、日没直後の南西の極超低空の土星が低すぎて見えなくなる
-1月28日(金)夜明け前の南東の低空で、月(月齢24.7)がアンタレスに接近
-1月29日(土)日の出直前の南東の低空で、月(月齢25.7)が火星の横に来て、金星、火星、月が横に並ぶ
-1月30日(日)日の出直前の南東の低空で、月(月齢26.7)が火星の下に来て、金星、火星、月で直角三角形を作る

***1月の惑星 [#a4888ce0]
-&color(red){木星};(−2等)は、夕空の南東の空に昇っていて、高度を下げていきます。午後8時半頃〜午後7時頃、西の空に沈みます。
-&color(red){土星};(1等)は、夕空の南東の空に昇っていて、午後7時頃〜午後5時半頃、南西の空に沈みますが、高度を下げていき、26日(水)には、低すぎて見えなくなります。
-&color(red){水星};(−1等)は、日没直後の南西の極超低空に昇っていて、高度を上げ、 7日(金)の東方最大離角を過ぎると高度を下げ、16日(日)には、低すぎて見えなくなります。
-&color(red){金星};(−4等)は、月初、日没直後の南西の低空に見えていて、午後5時半頃、南西の空に沈みますが、高度を下げていき、4日(火)頃には、低くなりすぎて見づらくなります。一方、13日(木)頃から、日の出直前の東の極超低空に明けの明星として見え始め、高度を上げていきます。
-&color(red){火星};(2等〜1等)は、午前5時頃〜午前4時半頃、南東の空に昇ってきます。日の出前の南東の低空にあります。

日没前の南西の低空にある金星(−4等)は、4日(火)頃には、低くなりすぎて見づらくなりますが、明け方の空にまわり、13日(木)頃から、日の出直前の東の極超低空に明けの明星として見え始め、高度を上げていきます。~
日没直後の南西の超低空には木星、土星、水星がほぼ等間隔に直線に並んでいます。~
5日(水)〜6日(木)には、この並びの下を月が通っていきます。
7日(金)には、この並びに月が加わり、細い月、木星、土星、水星がほぼ一直線に並びます。~
月は、7日(火)には、金星に、8日(水)には、土星に、9日(木)には、木星に接近します。~
日没直後の南西の極超低空に見える水星は、7日(金)の東方最大離角に向け、高度を上げてその後下げて、16日(日)には、低すぎて見えなくなります。また、土星も高度を下げ、26日(水)には、低すぎて見えなくなります。
日の出前の南東の空では、金星が火星に近づいていき、29日(土)、30日(日)とこれらに細い月が通り過ぎていきます。

**&color(red){1月の流星群}; [#o493e1c0]
-&color(red){1月 3日(月)〜 4日(火)しぶんぎ座流星群 最良(月齢:0.7)}; 
~極大は4日05時、月齢は0.7と極大、月齢とも条件は最良です。4日の明け方に近くなる程数が増えそうです。今年の3大流星群では最も良い条件です。是非とも、明け方近くに探してみましょう。
~※参考:[[国際流星機構 2022 Meteor shower calendar (PDF) 4page>https://www.imo.net/files/meteor-shower/cal2022.pdf#4]]

~ 冬の流星観望は、とにかく&color(red){寒さとの戦い};です。冬の夜は思いの外、冷え込みます。特に体を動かさないため、どんどん体が冷えてしまいます。風が吹くとさらに体感温度が下がります。防寒具はもちろん、防風の生地やカイロなど、&color(red){必要以上と思われる防寒対策};で臨みましょう。~
流星を見るコツは、とにかく、たくさんの空が見える空の開けたところで、できれば横になって、なるべく空全体を見るように顔を動かせば、運が良ければ、見つけることができるでしょう。ただし寒いので、体が直接地面や建物に触れないよう敷物やいす、寝台など工夫しましょう。また、立ったまま首を真上に向け続けると、首を痛めることがありますので、十分注意してください。



-[[2022年1月の夜空]] 〜 ちょっと、眺める夜空です。
-[[2022年天文現象、行事メモ]]

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**2022年2月の行事予定 [#g28331d7]
***同好会の行事 [#hdd6cf6c]
-総会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

-[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 〜 支援ボランティア活動~
--2月 5日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団
--2月12日(土)(20:30〜21:30)対象:月
--2月19日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、冬の一等星
--2月26日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団

--- ※ [[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。

***天文・宇宙イベント [#f5a5a13a]
-1月23日(日)〜2月 5日(土)[[デジカメ星空診断>https://dcdock.kodan.jp]] powered by [[星空公団>https://www.kodan.jp]]
-1月24日(月)〜2月 2日(水)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-2月 1日(火)14:46 新月
-2月 3日(木)三日月
-2月 3日(木)日没後の南西の低空で細い月(月齢2.3)が木星に近づく
-2月 5日(土)土星 合
-2月 8日(火)22:50 上弦
-2月17日(木)水星 西方最大離角(日の出直前の高度:13度03分、明るさ:-0.0等)
-2月10日(木)夕方の南東の空高く、月(月齢9.3)がアルデバランに近づく
-2月13日(日)07:56 [[NASA>https://www.nasa.gov]]、アルテミス計画の無人月周回テスト、アルテミス1号を打ち上げ ※[[Hopeful for launch next year, NASA aims to resume SLS operations within weeks – Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/2020/05/01/hopeful-for-launch-next-year-nasa-aims-to-resume-sls-operations-within-weeks/]]、[[NASA Artemis>https://www.nasa.gov/specials/artemis/]]、[[アルテミス計画 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%9F%E3%82%B9%E8%A8%88%E7%94%BB]] ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-2月13日(日)金星 最大光度(-4.9等)
-2月13日(日)夕方の東の空で、月(月齢12.3)がポルックスに近づく
-2月15日(火) 国際宇宙ステーション補給ミッションのため、[[プログレスMS-19>https://en.wikipedia.org/wiki/Progress_MS-19]](80p)、[[ソユーズ-2.1a>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA2]] ロケットにて打ち上げ    ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-2月16日(水)宵の東の空で、月(月齢15.3)がレグルスに近づく
-2月17日(木)01:56 満月
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Snow Moon, Hunger Moon, Bony Moon, Storm Moon(スノー・ムーン、ハンガー・ムーン、ボニー・ムーン、ストーム・ムーン)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---2月 Full Snow Moon(別名:Full Hunger Moon) スノー・ムーン〜雪が激しく降る頃の月
-2月19日(土)[[Northrop Grumman>http://www.northropgrumman.com]] 、国際宇宙ステーション補給ミッション([[Cygnus NG-17>https://en.wikipedia.org/wiki/Cygnus_NG-17]])のため、[[シグナス補給船>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%82%B9_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)]]を[[アンタレス230+ロケット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)]]にて打ち上げ   ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-2月20日(日)アメリカ初の軌道飛行から60年 - 有人宇宙船マーキュリー・アトラス6号(コールサイン:フレンドシップ7)にジョン・グレンが搭乗し、アトラス LV-3Bロケットによって、1962年2月20日 14:47:39(UTC) 打ち上げ、地球を3周し、1962年2月20日 19:43:02(UTC) に大西洋に帰還着水した。 ※[[マーキュリー・アトラス6号 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B96%E5%8F%B7]]、[[List of spaceflight records - Wikipedia>https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_spaceflight_records]]
-2月20日(日)夜半の南東の低空で月(月齢19.3)がスピカに近づく
-2月21日(月) [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、[[Axiom Space>https://www.axiomspace.com]](アクシアム・スペース)社、国際宇宙ステーションに向けて宇宙旅行者と雇われ船長の元NASA宇宙飛行士を乗せた、[[SpaceX Axiom Space-1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]を[[Falcon 9 Block 5>https://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_9_Block_5]]にて打ち上げ、8日間の滞在の後、帰還着水 ※[[SPACEFACTS: Manned Spaceflight Schedule>http://www.spacefacts.de/schedule/e_schedule.htm]]、[[SpaceX Axiom Space-1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]
-2月24日(木)未明の名等の低空で、月(月齢22.3)がアンタレスに近づく
-2月22日(火)〜3月 3日(木)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-2月24日(木)未明の南東の低空で、月(月齢22.3)がアンタレスに近づく
-2月27日(日)夜明け前の南東の低空で、月(月齢25.3)が火星の横に来て、金星、火星、月で三角形を作る
-2月28日(月)夜明け前の南東の低空で、月(月齢26.3)が金星の下に来て、金星、火星、月で三角形を作る
-2月28日(月) [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、[[Axiom Space>https://www.axiomspace.com]](アクシアム・スペース)社、[[Axiom Mission 1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]にて、国際宇宙ステーションに向けて宇宙旅行者と雇われ船長の元NASA宇宙飛行士を乗せた、[[Crew Dragon>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Dragon_2#Crew_Dragon]]([[クルードラゴン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B32]])を[[Falcon 9 Block 5>https://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_9_Block_5]]にて打ち上げ、8日間の滞在の後、帰還着水 ※[[SPACEFACTS: Manned Spaceflight Schedule>http://www.spacefacts.de/schedule/e_schedule.htm]]、[[SpaceX Axiom Space-1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]

***2月の惑星 [#pa30cc64]
-&color(red){木星};(−2等)は、夕空の南東の低空〜極超低空に昇っていて、高度を下げ、20日頃には低すぎて見えなくなります。
-&color(red){金星};(−5等)は、日の出前の南東の低空に昇ってきます。日を追うごとに南東方向へ地平線を這うように動き、あまり高度を上げません。午前4時半頃〜午前3時半頃に東の超低空に昇ってきます。2月13日(日)には最大光度(-4.9等)となります。
-&color(red){火星};(1等)は、午前4時半頃〜午前4時頃、南東の空に昇ってきます。日の出前の南東の低空に昇っています。
-&color(red){土星};(1等)は、2月 5日(土)には、合となり、太陽方向となって、見づらくなります。25日(金)頃から日の出直前の東の超低空に見え始めます。
-&color(red){水星};(−1等〜0等)は、1月30日(日)頃から日の出直前の南東の極超低空に昇っていて、高度を上げ、17日(木)(日の出直前の高度:13度03分、明るさ:-0.0等)の西方最大離角を過ぎると高度を下げ、3月13日(日)頃には、低すぎて見えなくなります。

夕空の木星は、日没直後の西の超低空にありますが、20日(日)頃には見づらくなり、夕空での惑星は見えなくなります。一方、日の出前の南東の空には、火星、金星が並び、極超低空に、水星が加わります。金星は、火星に近づいてきいきます。25日(金)頃から、これに東の超低空から土星が加わります。~
3日(木)に、夕方の日没後の南西の低空で金星に細い月が近づきます。朝方の日の出前の南東の低空では27日(日)、28日(月)に、接近している金星と火星に細い月が近づきます。~


-[[2022年2月の夜空]] 〜 ちょっと、眺める夜空です。
-[[2022年天文現象、行事メモ]]

#clear

**2022年3月の行事予定 [#l1950f3f]
***同好会の行事 [#q2a9624f]
-総会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

-[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 〜 支援ボランティア活動~
--3月 5日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、M3、星雲星団
--3月12日(土)(20:30〜21:30)対象:月
--3月19日(土)(20:30〜21:30)対象:冬の一等星
--3月26日(土)(20:30〜21:30)対象:M3、星雲星団

--- ※ [[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。

***天文・宇宙イベント [#h0a590db]
-2月22日(火)〜3月 3日(木)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-3月 [[NASA>https://www.nasa.gov]]、アルテミス計画の無人月周回テスト、アルテミス1号を打ち上げ ※[[Hopeful for launch next year, NASA aims to resume SLS operations within weeks – Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/2020/05/01/hopeful-for-launch-next-year-nasa-aims-to-resume-sls-operations-within-weeks/]]、[[NASA Artemis>https://www.nasa.gov/specials/artemis/]]、[[アルテミス計画 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%9F%E3%82%B9%E8%A8%88%E7%94%BB]] ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-3月 1日(火)日の出直前の南東の極超低空で、月(月齢)が接近中の土星、水星に近づく
-3月 2日(水)〜 5日(土)日本天文学会春季年会 開催:広島大学および呉工業高等専門学校  オンライン開催 [[日本天文学会 年会>https://www.asj.or.jp/jp/activities/nenkai/]]
-3月 3日(木)02:35 新月
-3月 3日(木)日の出直前の東の極超低空で、水星が土星に接近する
-3月 5日(土)木星、合
-3月 5日(土)三日月
-3月 9日(水)夕方の南東の空高く、月(月齢6.8)がアルデバランに近づく
-3月10日(木)19:45 上弦
-3月13日(日)夕方の東の空高く、月(月齢10.8)がポルックスに接近
-3月16日(水)夕方の東の空で、月(月齢13.8)がレグルスに近づく
-3月17日(木)日の出前の南東の低空で、金星が火星に接近(左下に土星)
-3月18日(金)16:18 満月
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Worm Moon, Crow Moon, Sap Moon, Lenten Moon, Chaste moon, Crust Moon, Death Moon(ワーム・ムーン、クロー・ムーン、サップ・ムーン、レンテン・ムーン、チェイスト・ムーン、クラスト・ムーン、デス・ムーン)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---3月 Full Worm Moon(別名:Full Crow Moon, Full Crust Moon, Full Sap Moon, Lenten Moon) ワーム・ムーン〜ミミズが這い出てくる頃の月
-3月19日(土)[[日本天文学会第23回ジュニアセッション>http://www.asj.or.jp/jsession/next.html]] Zoomによる完全オンライン開催 
-3月19日(土)[[Rocket Lab>https://www.rocketlabusa.com]]([[ロケットラブ>https://ja.wikipedia.org/wiki/Rocket_Lab]])、月宇宙ステーションゲートウェイ用の軌道の安定性を検証する月周回衛星[[CAPSTONE>https://en.wikipedia.org/wiki/CAPSTONE_(spacecraft)]]を[[Electron>https://www.rocketlabusa.com/rockets/electron/]]([[エレクトロン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)]])ロケットにて打ち上げ ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-3月20日(日)金星、西方最大離角(日の出時の高度:22度25分18.5秒、明るさ:-4.5等)
-3月20日(日)夜半の南東の空で、月(月齢17.8)がスピカに近づく
-3月21日(月)00:33 春分 ※[[令和 4年(2022)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室>http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2022/rekiyou222.html]]
-3月21日(月)春分の日 ※[[令和 4年(2022)暦要項 国民の祝日 - 国立天文台暦計算室>http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2022/rekiyou221.html]]
-3月23日(水)〜4月 1日(金)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 しし座、南半球 みなみじゅうじ座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-3月24日(木)未明の南の空で、月(月齢20.8)がアンタレスに近づく
-3月25日(金)14:37 下弦
-3月28日(月)夜明け前の南東の低空で、月(月齢24.8)、火星、金星で横に並ぶ(金星のすぐ下には接近中の土星)
-3月29日(火)夜明け前の南東の低空で、金星が土星に接近(離角約2度)
-3月29日(火)夜明け前の南東の超低空で、金星、土星、月(月齢25.8)が縦に並ぶ
-3月31日(木)夜明け前の南東の低空で、金星、土星、火星が横に並ぶ

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** コンテンツ Pick Up! [#qbe3b885]
***[[2017年6月10日ホタル画像まとめ]] [#c0149a0c]
2017年例会の他にホタルが出る日を狙って、観察会を開きました。その時の画像をまとめました。
***[[2010年元日部分月食まとめ]] [#y2663959]
2010年の年明けは月食から始まりました。会員がこの様子をとらえましたので、まとめてみました。
***[[2009年ふたご座流星群まとめ]] [#oe6364a3]
2009年のふたご座流星群はほとんど月のない最良のコンディションに恵まれ、ふれあいの里天文台や自宅周辺などで会員各自が流星をとらえることができました。また、比較明合成や動画など、新しい処理にもトライしています。遅くなってしまいましたが、まとめページを作りました。
***[[2009年7月22日部分日食まとめ]] [#faa950c7]
2009年7月22日の国内では46年ぶりの皆既日食は、本土では部分日食となりました。各地で天候に振り回され、ふれあいの里天文台でも、わずかに数回、雲間から欠けた太陽が姿を現してくれただけでした。それでも、会員が画像をとらえましたので、まとめてみました。
***[[2008年ホタル観察会特集]] [#f6ec6431]
//#ref(hotaru6thum.jpg,left,around,nolink)
2008年6月14日、城里町の某所に集まり、ホタルの観察会を行いました。たくさんのゲンジボタルが飛び交ってくれ、地上の流れ星を堪能することができました。会員の方に、撮影した作品をアップして頂きましたので、[[特集>2008年ホタル観察会特集]]としてまとめました。
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***[[ホームズ彗星大増光特集]] [#x7c550bc]
ホームズ彗星が突然大増光しました。会員の方が撮った画像をまとめました。
//*** 6月の星空 [#ic8cdb2c]
//今月はこんな星空に出会えます。
//*** [[櫻井さん新星発見!]] [#kb828dfa]
//同好会員の櫻井さんが2月5日未明,さそり座に新星を発見,さらにその後,4月15日早朝にも今度はいて座に新星を発見されました.重ねておめでとうございます!
//*** [[星空アンケート>第3回星空アンケート]]〜第3回 -「マイナー星座選手権 &color(red){夏};編」 [#q16204c8]
//不定期に実施する星空アンケート。春編が出てから早1年。あまりにも長いブランクからついに復活!やっとのことできあがりました。満を持して「マイナー星座選手権 夏編」が。
//~夏の夜空でひっそりと輝くマイナーな星座たち...~
//一番人気の栄冠はさてどの星座に輝くのか!~
//会員以外でも参加できますので、どしどし投票してください。

** 関連リンク [#uf8664b3]
***[[城里町総合野外活動センター「ふれあいの里」:http://fureai.shirosatocamp.jp]] [#z99827c2]
我が天文同好会がお世話になっているキャンプ場です.場内に天文台があり,毎週土曜,5月の連休(最終日除く),夏休みなどの夜に開館していて,一般の方でも缶ジュース2本分のお値段で入館いただけます.我が同好会員が星空を%%ややひねくれて%%懇切丁寧に解説致しますので,是非お気軽にお越しください.

***[[天文同好会「星天の会 」:http://seiten.o.oo7.jp]] [#nc5a1a38]
守谷市拠点の古い歴史のある天文同好会のホームページ。利根川と霞ヶ浦のそばに会員の観測所有り同好会の活動でも頻繁に使用。なお当同好会の“出しゃばり爺さん”の天体写真もUPされている。会員募集中。

***北見天文同好会 [#j99a163b]
北海道北見市に本拠を持つ天文同好会、網走日食がきっかけで結成された相内天文同好会を母体に1986年改名、発足しました。天体写真が活発で、また、写真技術を生かして、小惑星を相当数発見しています。現在は、会員の平均年齢が年とともにあがり、年相応の無理のない会運営を模索しています。~
ちなみに、つるつる亭やかんは、この会の会員です。~
こちらも会員募集中です。


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