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* ようこそ城里町ふれあいの里天文同好会 Wiki へ [#qb249ac2]

#ref(http://fureai.shirosatocamp.jp/images/tenmondai_01.jpg,left,wrap,nolink,around,城里町ふれあいの里天文台)

城里町ふれあいの里天文同好会は[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/activities/]]を拠点に活動する天文同好会です.月1回の例会の他,合宿,天文台公開への協力,周辺地域への出張観望会,科学教室の開催などの活動をしています.

会員は現在28名,学生から主婦,教員,会社員など幅広い職業,年齢層の人がいます.現在[[会員募集中>入会案内]]です.
- [[入会案内]]
- [[ふれあいの里天文同好会会則]]
// - [[2019年度同好会日程]]

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**同好会員の皆様にお知らせ 2021年12月 [#w560b468]
**&color(red){新年、明けましておめでとうございます!}; [#g676d2ed]
**同好会員の皆様にお知らせ 2022年1月 [#mf7c4093]
-例会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

**一般の皆様にお知らせ 2021年12月 [#cdd677e7]
***&color(red){12月11日(土)第26回ふれあい星空観望会}; [#b2b3e777]
~今年で26回目を数える、ふれあい星空観望会、天文台とその前の広場を中心に、縁日、食べ物飲み物販売、キャンプファイヤー、ほしぞらクイズ大会、広場での望遠鏡による観望、天文台での観望が行われます。皆様、是非お越しください。
**一般の皆様にお知らせ 2022年1月 [#jd830fac]
***[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 [#t71148f4]
[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。~

-12月 4日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、星雲星団
-12月11日(土)(18:00〜22:00)&color(red){第26回ふれあい星空観望会};(対象:月、冬の星雲星団)
-12月18日(土)(20:30〜21:30)対象:月
-12月25日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-1月 1日(土)〜2日(日)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-1月 8日(土)(20:30〜21:30)対象:月、星雲星団
-1月15日(土)(20:30〜21:30)対象:月
-1月22日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
-1月29日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団


***12月の天文・宇宙イベント [#d1ec7293]
-11月25日(木)〜12月 4日(土)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 ペルセウス座、南半球 つる座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-12月 [[Roscosmos>https://www.roscosmos.ru/]]([[ロスコスモス>https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9]])、[[Angara-A5>http://www.khrunichev.ru/main.php?id=44]]([[アンガラ A5>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88#%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A9_A5]])ロケットをテスト打ち上げ  ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-12月 [[三菱重工業>https://www.mhi.com/]]、通信衛星[[Inmarsat 6 F1>https://www.inmarsat.com/en/about/technology/satellites/i-6-f1.html]]([[インマルサット社>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%88]]の第6世代通信衛星「Inmarsat-6」シリーズ初号機)を[[H−IIAロケット>https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_srv_lineup.html#pdh2a]]にて打ち上げ  ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-12月 1日(火)夜明け前の南東の空で、おとめ座のスピカに月(月齢25.6)が近づく
-12月 3日(木)日の出直前の南東の極超低空で火星に月(月齢27.6)が接近
-12月 6日(月)三日月
-12月 6日(月)夕方の南西の低空から南の空にかけて、木星、土星、金星、月(月齢2.2)が、ほぼ等間隔に斜めに並ぶ
-12月 7日(火)夕方の南西の低空で、金星に月(月齢3.2)が接近(土星、木星、金星がほど等間隔に並んでいる)
-12月 4日(土)16:43 新月
-12月 8日(水)夕方の南西の空で、土星に月(月齢4.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
-12月 8日(木) [[Roscosmos>https://www.roscosmos.ru/]]([[ロスコスモス>https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9]])、[[Space Adventures>https://spaceadventures.com/]]([[スペースアドベンチャーズ社>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA]])国際宇宙ステーションに向けて日本人宇宙飛行関係者(前澤友作、平野陽三)2名とロスコスモス宇宙飛行士を乗せた[[Soyuz MS-20>https://en.wikipedia.org/wiki/Soyuz_MS-20]]、[[ソユーズ2.1aロケット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA2]]にて打ち上げ。宇宙飛行関係者は[[Soyuz MS-19>https://en.wikipedia.org/wiki/Soyuz_MS-19]]にて、12月20日(火)帰還着陸。※[[SPACEFACTS: Manned Spaceflight Schedule>http://www.spacefacts.de/schedule/e_schedule.htm]]、[[Soyuz MS-20>https://en.wikipedia.org/wiki/Soyuz_MS-20]]
-12月 9日(金)15:00〜16:30 [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、[[NASA>https://www.nasa.gov]]のX線観測衛星[[IXPE>https://ja.wikipedia.org/wiki/IXPE]]をFalcon9 ロケットにて打ち上げ ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-12月 9日(木)夕方の南の空で、木星に月(月齢5.2)が接近(土星、木星、金星がほとんど等間隔に並んでいる)
-12月10日(金)夕方の南から南西の空にかけて、月(月齢6.2)、木星、土星、金星が斜めに並ぶ
-12月11日(土)10:36 上弦
-12月13日(月)〜14日(火)〜15日(水)ふたご座流星群の見頃 条件:良(月齢:13日9.2、14日10.2、15日11.2 闇夜は月没後の2〜3時間)
-12月17日(金)夕方の東の低空で、おうし座のアルデバランに月(月齢13.2)が近づく
-12月18日(土)21:10〜21:50 [[Arianespace>https://www.arianespace.com]]([[アリアンスペース>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9]])、[[NASA>https://www.nasa.gov]]のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、アリアン5ロケットにて打ち上げ ※[[NASA Announces New James Webb Space Telescope Target Launch Date | NASA>https://www.nasa.gov/press-release/nasa-announces-new-james-webb-space-telescope-target-launch-date/]]、[[ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%96%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1]]
-12月19日(土)13:35 今年最遠の満月(地心距離:405934km 視直径:29分26秒)
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Oak Moon, Cold Moon, Long Night’s Moon, Long Night moon, Snow Moon, Moon Before Yule(オーク・ムーン、コールド・ムーン、ロングナイト・ムーン、スノー・ムーン、ムーン・ビフォー・ユール)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---12月 Full Cold Moon(別名:Full Long Nights Moon, Moon before Yule) コールド・ムーン〜寒さが厳しい頃の月
-12月21日(月)Worldwide Solstice Festival 世界至点(夏至、冬至)祭 [[Worldwide Solstice FestivalのFacebookページ>https://www.facebook.com/groups/worldwidesolsticefestival/]] 呼びかけ人:Facebook内の「[[SOLARACTIVITY>https://www.facebook.com/groups/solaractivity/]]」グループ 
-12月21日(火)宵の東の低空で、ふたご座のポルックスに月(月齢17.2)が近づく
-12月21日(火) [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、国際宇宙ステーションへの補給([[CRS-24>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_CRS-24]])のため [[Cargo Dragon>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Dragon_2#Cargo_Dragon]]([[Dragon>https://www.spacex.com/vehicles/dragon/]] [[ドラゴン2>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B32]])を[[Falcon9>http://www.spacex.com/falcon9]]([[ファルコン9ロケット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B39]])にて打ち上げ ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-12月22日(月)00:59 冬至 ※[[令和 3年(2021)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室>http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2021/rekiyou212.html]]
-12月23日(木)夕方の南から南西の低空に並ぶ木星、土星、金星の並びに、日没直後の南西の超低空の水星が加わる
-12月25日(土)未明の南東の空で、しし座のレグルスに月(月齢20.2)が近い
-12月27日(月)11:24 下弦
-12月28日(火)日の出直前の南東の超低空で、さそり座のアンタレスに火星が近づく
-12月29日(水)未明の東の低空で、おとめ座のスピカに月(月齢24.2)が近い
-12月29日(水)日没直後の南西の超低空で、金星に水星が近づく(斜め上には、土星、木星が並ぶ)

***12月の惑星 [#g0e34da2]
-&color(red){金星};(−4等)は、日没直後の南西の低空に見えていますが、高度を下げていきます。午後7時頃〜午後6時頃、南西の空に沈みます。
-&color(red){木星};(−2等)は、夕空の南東の空に昇っていて、南に動いていきます。午後10時頃〜午後8時半頃、西の空に沈みます。
-&color(red){土星};(1等)は、夕空の南東の空に昇っていて、南に動いていきます。午後9時頃〜午後7時頃、南西の空に沈みます。
-&color(red){水星};(−1等)は、22日(水)頃から日没直後の南西の極超低空に現れ、2022年 1月 7日(金)の東方最大離角に向け、高度を上げていきます。
-&color(red){火星};(2等)は、午前5時頃、東〜南東の空に昇ってきます。日の出前の南東の低空にあります。

~日没後の南西の低空に金星があり、明るく輝いています。少しずつ高度を下げていきます。~
夕方の南東の空には木星、土星、金星がほぼ等間隔に直線に並んで昇っています。~
6日(月)〜9日(木)には、この並びの下を月が通っていきます。
6日(月)には、この並びに月が加わり、木星、土星、金星、細い月がほぼ等間隔に一直線に並びます。~
月は、7日(火)には、金星に、8日(水)には、土星に、9日(木)には、木星に接近します。~
22日(水)には、日没直後の南西の極超低空に水星が見え始め、2022年 1月 7日(金)の東方最大離角に向け、高度を上げていきます。

***12月の流星群 [#ja7449cf]
-12月13日(月)〜14日(火)〜15日(水)ふたご座流星群の見頃 条件:良(月齢:13日9.2、14日10.2、15日11.2 闇夜は月没後の2〜3時間)
~ ペルセウス座流星群とともに二大流星群といわれ、毎年必ず流れる、ふたご座流星群、今年は、月が上弦すぎで、闇夜は月没後の2〜3時間しかなく、条件が最良というわけではありません。極大は、ここ20年間では、今年だと13日23時〜14日21時にあたる時間で変動しており、ひょっとすると極大に恵まれるかもしれません。13日夜半、14日未明、月があるうちは、月明かりが目に入らないように避けて、それ以外を探し、月が沈んでから本格的に探すと、多く見ることができるかもしれません。

~ 冬の流星観望は、とにかく&color(red){寒さとの戦い};です。冬の夜は思いの外、冷え込みます。特に体を動かさないため、どんどん体が冷えてしまいます。風が吹くとさらに体感温度が下がります。防寒具はもちろん、防風の生地やカイロなど、&color(red){必要以上と思われる防寒対策};で臨みましょう。~
流星を見るコツは、とにかく、たくさんの空が見える空の開けたところで、できれば横になって、なるべく空全体を見るように顔を動かせば、運が良ければ、見つけることができるでしょう。ただし寒いので、体が直接地面や建物に触れないよう敷物やいす、寝台など工夫しましょう。また、立ったまま首を真上に向け続けると、首を痛めることがありますので、十分注意してください。また、月明かりがあるときは月を壁の向こうにするなど、直接月明かりを見ないように工夫しましょう。


-[[2021年12月の夜空]] 〜 ちょっと、眺める夜空です。
-[[2021年天文現象、行事メモ]]

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**2022年1月の行事予定 [#me54f338]
***同好会の行事 [#g44d89bd]
-総会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

-[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 〜 支援ボランティア活動~
--(1月 1日(土))(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
--1月 8日(土)(20:30〜21:30)対象:月、星雲星団
--1月15日(土)(20:30〜21:30)対象:月
--1月22日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団
--1月29日(土)(20:30〜21:30)対象:二重星団、M42、星雲星団

--- ※ [[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。

***天文・宇宙イベント [#d5e803fa]
***1月の天文・宇宙イベント [#j4dbea70]
-12月25日(土)〜1月 3日(月)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-1月 1日(土)日没直後の南西の空〜超低空に木星、土星、水星がほぼ等間隔に直線に並ぶ。水星と並んで金星も見える。
1月 3日(月)03:33 新月
-&color(red){1月 3日(月)〜 4日(火)しぶんぎ座流星群見頃 極大:4日05時 月齢:0.7 月齢条件最良、極大条件良}; 
-1月 4日(火)日没直後の南西の超低空で水星に細い月(月齢1.7)が接近(上の方には木星、土星が並ぶ)
-1月 4日(火)頃、金星が西に低くなりすぎて見づらくなる
-1月 5日(水)三日月
-1月 5日(水)日没後の南西の低空で細い月(月齢2.7)が土星に近づく(木星、月、土星で三角形を作る土星の下には水星がある)
-1月 6日(木)日没後の南西の空で、細い月(月齢3.7)が木星に接近(木星、土星、水星と斜めに並んでいる)
-1月 7日(金)水星、東方最大離角(日没時の高度:14度31分、明るさ:-0.6等)
-1月 7日(金)日没直後の南西の空〜超低空で、細い月(月齢4.7)、木星、土星、水星がほぼ一直線に斜めに並ぶ
-1月 9日(日)金星、内合
-1月10日(月)03:11 上弦
-1月13日(木)日没直後の南西の超低空で水星が土星に接近
-1月13日(木)夕方の東の空で、月(月齢10.7)がアルデバランに近づく
-1月16日(日)頃、日没直後の南西の極超低空の水星が低すぎて見えなくなる
-1月17日(月)夕方の東の低空で、月(月齢14.7)がポルックスに近づく
-1月18日(火)08:48 満月 今年最遠の満月(地心距離:401024km 視直径:29分47秒)
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Wolf Moon, Old Moon, Moon After Yule, Ice Moon(ウォルフ・ムーン、オールド・ムーン、ムーン・アフター・ユール、アイス・ムーン)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---1月 Full Wolf Moon(別名:Old Moon, Moon After Yule, Full Snow Moon) ウォルフ・ムーン〜狼の群れがひもじそうに遠吠えする頃の月
-1月20日(木)宵の東の低空で、月(月齢17.7)がレグルスに近づく
-1月23日(日)〜2月5日(土)[[デジカメ星空診断>https://dcdock.kodan.jp]] powered by [[星空公団>https://www.kodan.jp]]
-1月23日(日)〜2月 5日(土)[[デジカメ星空診断>https://dcdock.kodan.jp]] powered by [[星空公団>https://www.kodan.jp]]
-1月24日(月)〜2月 2日(水)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:未定)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-1月25日(火)22:41 下弦
-1月25日(火)夜半の東の低空で、月(月齢22.7)がスピカに近づく
-1月26日(水)頃、日没直後の南西の極超低空の土星が低すぎて見えなくなる
-1月28日(金)夜明け前の南東の低空で、月(月齢24.7)がアンタレスに接近
-1月29日(土)日の出直前の南東の低空で、月(月齢25.7)が火星の横に来て、金星、火星、月が横に並ぶ
-1月30日(日)日の出直前の南東の低空で、月(月齢26.7)が火星の下に来て、金星、火星、月で直角三角形を作る

***1月の惑星 [#a4888ce0]
-&color(red){木星};(−2等)は、夕空の南東の空に昇っていて、高度を下げていきます。午後8時半頃〜午後7時頃、西の空に沈みます。
-&color(red){土星};(1等)は、夕空の南東の空に昇っていて、午後7時頃〜午後5時半頃、南西の空に沈みますが、高度を下げていき、26日(水)には、低すぎて見えなくなります。
-&color(red){水星};(−1等)は、日没直後の南西の極超低空に昇っていて、高度を上げ、 7日(金)の東方最大離角を過ぎると高度を下げ、16日(日)には、低すぎて見えなくなります。
-&color(red){金星};(−4等)は、月初、日没直後の南西の低空に見えていて、午後5時半頃、南西の空に沈みますが、高度を下げていき、4日(火)頃には、低くなりすぎて見づらくなります。一方、13日(木)頃から、日の出直前の東の極超低空に明けの明星として見え始め、高度を上げていきます。
-&color(red){火星};(2等〜1等)は、午前5時頃〜午前4時半頃、南東の空に昇ってきます。日の出前の南東の低空にあります。

日没前の南西の低空にある金星(−4等)は、4日(火)頃には、低くなりすぎて見づらくなりますが、明け方の空にまわり、13日(木)頃から、日の出直前の東の極超低空に明けの明星として見え始め、高度を上げていきます。~
日没直後の南西の超低空には木星、土星、水星がほぼ等間隔に直線に並んでいます。~
5日(水)〜6日(木)には、この並びの下を月が通っていきます。
7日(金)には、この並びに月が加わり、細い月、木星、土星、水星がほぼ一直線に並びます。~
月は、7日(火)には、金星に、8日(水)には、土星に、9日(木)には、木星に接近します。~
日没直後の南西の極超低空に見える水星は、7日(金)の東方最大離角に向け、高度を上げてその後下げて、16日(日)には、低すぎて見えなくなります。また、土星も高度を下げ、26日(水)には、低すぎて見えなくなります。
日の出前の南東の空では、金星が火星に近づいていき、29日(土)、30日(日)とこれらに細い月が通り過ぎていきます。

**&color(red){1月の流星群}; [#o493e1c0]
-&color(red){1月 3日(月)〜 4日(火)しぶんぎ座流星群 最良(月齢:0.7)}; 
~極大は4日05時、月齢は0.7と極大、月齢とも条件は最良です。4日の明け方に近くなる程数が増えそうです。今年の3大流星群では最も良い条件です。是非とも、明け方近くに探してみましょう。
~※参考:[[国際流星機構 2022 Meteor shower calendar (PDF) 4page>https://www.imo.net/files/meteor-shower/cal2022.pdf#4]]

~ 冬の流星観望は、とにかく&color(red){寒さとの戦い};です。冬の夜は思いの外、冷え込みます。特に体を動かさないため、どんどん体が冷えてしまいます。風が吹くとさらに体感温度が下がります。防寒具はもちろん、防風の生地やカイロなど、&color(red){必要以上と思われる防寒対策};で臨みましょう。~
流星を見るコツは、とにかく、たくさんの空が見える空の開けたところで、できれば横になって、なるべく空全体を見るように顔を動かせば、運が良ければ、見つけることができるでしょう。ただし寒いので、体が直接地面や建物に触れないよう敷物やいす、寝台など工夫しましょう。また、立ったまま首を真上に向け続けると、首を痛めることがありますので、十分注意してください。



-[[2022年1月の夜空]] 〜 ちょっと、眺める夜空です。
-[[2022年天文現象、行事メモ]]

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**2022年2月の行事予定 [#g28331d7]
***同好会の行事 [#hdd6cf6c]
-総会などの日程は未定です。決まり次第お伝えします。

-[[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開 〜 支援ボランティア活動~
--2月 5日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団
--2月12日(土)(20:30〜21:30)対象:月
--2月19日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、冬の一等星
--2月26日(土)(20:30〜21:30)対象:M42、星雲星団

--- ※ [[城里町ふれあいの里天文台:http://fureai.shirosatocamp.jp/tenmondai/]]一般公開は、曇天時中止です。開催/中止の判断は、20:00の空を見て行います。また、宿泊のお客様数によっては、公開時間が短くなったり、中止されることもあります。宿泊されずにお越しの際は、必ず、事前に[[管理事務所>http://fureai.shirosatocamp.jp/info/faq/facilities.shtml]]にお問い合わせください。

***天文・宇宙イベント [#f5a5a13a]
-1月23日(日)〜2月 5日(土)[[デジカメ星空診断>https://dcdock.kodan.jp]] powered by [[星空公団>https://www.kodan.jp]]
-1月24日(月)〜2月 2日(水)[[GLOBE at Night>http://www.globeatnight.org/]] (対象:北半球 オリオン座、南半球 オリオン座)[[日本語サポートページ>http://idatokyo.org/gan/]] [[日本語Webアプリ>http://www.globeatnight.org/jp/webapp/]](スマホでも使えます。) [[スマートフォン用アプリ>http://idatokyo.org/528/]]
-2月 1日(火)14:46 新月
-2月 3日(木)三日月
-2月 3日(木)日没後の南西の低空で細い月(月齢2.3)が木星に近づく
-2月 5日(土)土星 合
-2月 8日(火)22:50 上弦
-2月17日(木)水星 西方最大離角(日の出直前の高度:13度03分、明るさ:-0.0等)
-2月10日(木)夕方の南東の空高く、月(月齢9.3)がアルデバランに近づく
-2月13日(日)07:56 [[NASA>https://www.nasa.gov]]、アルテミス計画の無人月周回テスト、アルテミス1号を打ち上げ ※[[Hopeful for launch next year, NASA aims to resume SLS operations within weeks – Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/2020/05/01/hopeful-for-launch-next-year-nasa-aims-to-resume-sls-operations-within-weeks/]]、[[NASA Artemis>https://www.nasa.gov/specials/artemis/]]、[[アルテミス計画 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%9F%E3%82%B9%E8%A8%88%E7%94%BB]] ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-2月13日(日)金星 最大光度(-4.9等)
-2月13日(日)夕方の東の空で、月(月齢12.3)がポルックスに近づく
-2月16日(水)宵の東の空で、月(月齢15.3)がレグルスに近づく
-2月17日(木)01:56 満月
--アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
---Snow Moon, Hunger Moon, Bony Moon, Storm Moon(スノー・ムーン、ハンガー・ムーン、ボニー・ムーン、ストーム・ムーン)
--現行アメリカ農暦([[Farmers’ Almanac>https://www.farmersalmanac.com]]、[[Old Farmers’ Almanac>https://www.almanac.com]] 現在発行版)による満月の名前
---2月 Full Snow Moon(別名:Full Hunger Moon) スノー・ムーン〜雪が激しく降る頃の月
-2月19日(土)[[Northrop Grumman>http://www.northropgrumman.com]] 、国際宇宙ステーション補給ミッション([[Cygnus NG-17>https://en.wikipedia.org/wiki/Cygnus_NG-17]])のため、[[シグナス補給船>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%82%B9_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)]]を[[アンタレス230+ロケット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)]]にて打ち上げ   ※[[Launch Schedule - Spaceflight Now>https://spaceflightnow.com/launch-schedule/]]
-2月20日(日)アメリカ初の軌道飛行から60年 - 有人宇宙船マーキュリー・アトラス6号(コールサイン:フレンドシップ7)にジョン・グレンが搭乗し、アトラス LV-3Bロケットによって、1962年2月20日 14:47:39(UTC) 打ち上げ、地球を3周し、1962年2月20日 19:43:02(UTC) に大西洋に帰還着水した。 ※[[マーキュリー・アトラス6号 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B96%E5%8F%B7]]、[[List of spaceflight records - Wikipedia>https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_spaceflight_records]]
-2月20日(日)夜半の南東の低空で月(月齢19.3)がスピカに近づく
-2月21日(月) [[SpaceX>http://www.spacex.com]]、[[Axiom Space>https://www.axiomspace.com]](アクシアム・スペース)社、国際宇宙ステーションに向けて宇宙旅行者と雇われ船長の元NASA宇宙飛行士を乗せた、[[SpaceX Axiom Space-1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]を[[Falcon 9 Block 5>https://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_9_Block_5]]にて打ち上げ、8日間の滞在の後、帰還着水 ※[[SPACEFACTS: Manned Spaceflight Schedule>http://www.spacefacts.de/schedule/e_schedule.htm]]、[[SpaceX Axiom Space-1 (AX-1)>https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Axiom_Space-1]]
-2月24日(木)未明の名等の低空で、月(月齢22.3)がアンタレスに近づく
-2月27日(日)夜明け前の南東の低空で、月(月齢25.3)が火星の横に来て、金星、火星、月で三角形を作る
-2月28日(月)夜明け前の南東の低空で、月(月齢26.3)が金星の下に来て、金星、火星、月で三角形を作る

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** コンテンツ Pick Up! [#qbe3b885]
***[[2017年6月10日ホタル画像まとめ]] [#c0149a0c]
2017年例会の他にホタルが出る日を狙って、観察会を開きました。その時の画像をまとめました。
***[[2010年元日部分月食まとめ]] [#y2663959]
2010年の年明けは月食から始まりました。会員がこの様子をとらえましたので、まとめてみました。
***[[2009年ふたご座流星群まとめ]] [#oe6364a3]
2009年のふたご座流星群はほとんど月のない最良のコンディションに恵まれ、ふれあいの里天文台や自宅周辺などで会員各自が流星をとらえることができました。また、比較明合成や動画など、新しい処理にもトライしています。遅くなってしまいましたが、まとめページを作りました。
***[[2009年7月22日部分日食まとめ]] [#faa950c7]
2009年7月22日の国内では46年ぶりの皆既日食は、本土では部分日食となりました。各地で天候に振り回され、ふれあいの里天文台でも、わずかに数回、雲間から欠けた太陽が姿を現してくれただけでした。それでも、会員が画像をとらえましたので、まとめてみました。
***[[2008年ホタル観察会特集]] [#f6ec6431]
//#ref(hotaru6thum.jpg,left,around,nolink)
2008年6月14日、城里町の某所に集まり、ホタルの観察会を行いました。たくさんのゲンジボタルが飛び交ってくれ、地上の流れ星を堪能することができました。会員の方に、撮影した作品をアップして頂きましたので、[[特集>2008年ホタル観察会特集]]としてまとめました。
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***[[ホームズ彗星大増光特集]] [#x7c550bc]
ホームズ彗星が突然大増光しました。会員の方が撮った画像をまとめました。
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//今月はこんな星空に出会えます。
//*** [[櫻井さん新星発見!]] [#kb828dfa]
//同好会員の櫻井さんが2月5日未明,さそり座に新星を発見,さらにその後,4月15日早朝にも今度はいて座に新星を発見されました.重ねておめでとうございます!
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//不定期に実施する星空アンケート。春編が出てから早1年。あまりにも長いブランクからついに復活!やっとのことできあがりました。満を持して「マイナー星座選手権 夏編」が。
//~夏の夜空でひっそりと輝くマイナーな星座たち...~
//一番人気の栄冠はさてどの星座に輝くのか!~
//会員以外でも参加できますので、どしどし投票してください。

** 関連リンク [#uf8664b3]
***[[城里町総合野外活動センター「ふれあいの里」:http://fureai.shirosatocamp.jp]] [#z99827c2]
我が天文同好会がお世話になっているキャンプ場です.場内に天文台があり,毎週土曜,5月の連休(最終日除く),夏休みなどの夜に開館していて,一般の方でも缶ジュース2本分のお値段で入館いただけます.我が同好会員が星空を%%ややひねくれて%%懇切丁寧に解説致しますので,是非お気軽にお越しください.

***[[天文同好会「星天の会 」:http://seiten.o.oo7.jp]] [#nc5a1a38]
守谷市拠点の古い歴史のある天文同好会のホームページ。利根川と霞ヶ浦のそばに会員の観測所有り同好会の活動でも頻繁に使用。なお当同好会の“出しゃばり爺さん”の天体写真もUPされている。会員募集中。

***北見天文同好会 [#j99a163b]
北海道北見市に本拠を持つ天文同好会、網走日食がきっかけで結成された相内天文同好会を母体に1986年改名、発足しました。天体写真が活発で、また、写真技術を生かして、小惑星を相当数発見しています。現在は、会員の平均年齢が年とともにあがり、年相応の無理のない会運営を模索しています。~
ちなみに、つるつる亭やかんは、この会の会員です。~
こちらも会員募集中です。


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