2026年1月の夜空†
2026年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)
今月の一番星は何?†
- 上旬、北西の低空のベガか、北東の空のカペラ
- 中旬〜 北東の超低空の木星
※参考:こよみの計算 - 国立天文台暦計算室(日の出入り・南中時、薄明・薄暮) 計算地点:ふれあいの里天文台
※夜明・日暮の時刻は太陽の中心高度が-7°21′40″となる時刻 参考:こよみ用語解説 太陽や月などの運動 - 国立天文台暦計算室
| 月日(曜日) | 夜明 | 日の出 | 日の入 | 日暮 |
| 1月 1日(木) | 06:14 | 06:49 | 16:35 | 17:10 |
| 2月 1日(日) | 06:06 | 06:39 | 17:05 | 17:38 |
夕空(日暮れの頃)の見時†
西の空に白い一等星ベガを筆頭に夏の大三角の3つの星があり、南の空には、1等星の土星が輝いていて、東の空からオリオン座が顔を出します。27日(土)には、南の空で土星に月が近づきます。北東の低空からまばゆく輝く木星が昇ってきます。木星には3日(土)に月が近づき、4日(日)には近くのポルックスに月が近づきます。また、31日(土)にはポルックスと木星の間に月が入ります。また、23日(金)には、土星に月が近づきます。
- 1月 1日(木)東の空で、月(月齢12.4)がアルデバランに近づく
- 1月 3日(土)東の低空で、月(月齢14.4)が木星に近づく
- 1月 4日(日)東の低空で、月(月齢15.4)が木星に近く、ポルックスに近づく
- 1月23日(金)南西の空で、月(月齢4.7)が土星に接近
- 1月28日(水)東の空高く、月(月齢9.7)がアルデバランに近づく
- 1月31日(土)東の空で、木星とポルックスの間に月(月齢12.7)が入る
三日月†
半月(上弦)は、26日(月)13:47、三日月は、21日(水)で、20日(火)〜25日(日)は、西空に三日月形の月が見られます。
- 3日(土)19:03 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Wolf Moon, Old Moon, Moon After Yule, Ice Moon(ウォルフ・ムーン、オールド・ムーン、ムーン・アフター・ユール、アイス・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 1月 Full Wolf Moon(別名:Old Moon, Moon After Yule, Full Snow Moon) ウォルフ・ムーン〜狼の群れがひもじそうに遠吠えする頃の月
今月の惑星†
- 土星(1等)は、夕方の南の空に昇っていて、少しずつ西に動いていきます。23日(金)には、夕方の南の空で土星に月が近づきます。午後10時半頃〜午後8時半頃、西の空に沈みます。
- 木星(ー3等)は、夕方の北東の低空に見え始め、高度を上げていきます。午後5時半頃〜日没後、北東の空に昇り
、日の出前〜午前5時半頃、北西の空に沈みます。 3日(土)宵では、東の空で、月が近づきます。近くには、ふたご座の一等星ポルックスがあります。また、31日(土)宵では、東の空で、木星とポルックスの間に月(月齢12.7)が入ります。
- 金星(−4等)は、太陽に近づきすぎて、見えません。
- 水星(−1等)は、日の出直前の東の極超低空に見えますが、 5日(月)ごろには低すぎて見えなくなるでしょう。
- 火星(2等)は、太陽に近く、見づらいでしょう。
夕空では、南南の空には、1等星の土星が輝いていて、東の空からオリオン座が顔を出します。27日(土)には、南の空で土星に月が近づきます。北東の低空からまばゆく輝く木星が昇ってきます。木星には3日(土)に月が近づき、4日(日)には近くのポルックスに月が近づきます。また、31日(土)にはポルックスと木星の間に月が入ります。また、23日(金)には、土星に月が近づきます。
朝方の空では、火星と金星は太陽方向で見えず、水星も 5日(月)頃には見辛くなり、寂しくなります。
- 1月 3日(土)宵では、東の空で、月(月齢14.4)が木星に近づく
- 1月 4日(日)宵では、東の空で、月(月齢15.4)が木星に近く、ポルックスに近づく
- 1月 7日(水)金星、外合
- 1月 9日(金)火星、合
- 1月10日(土)木星、衝
- 1月23日(金)夕方の南西の空で、月(月齢4.7)が土星に接近
- 1月31日(土)宵では、東の空で、木星とポルックスの間に月(月齢12.7)が入る
見やすい星座†
※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。
南の空に、冬の7つの一等星に木星が加わった、超豪華な星空が広がっています。
今月の流星群†
冬の流星観望は、とにかく寒さとの戦いです。冬の夜は思いの外、冷え込みます。特に体を動かさないため、どんどん体が冷えてしまいます。風が吹くとさらに体感温度が下がります。防寒具はもちろん、防風の生地やカイロなど、必要以上と思われる防寒対策で臨みましょう。
流星を見るコツは、とにかく、たくさんの空が見える空の開けたところで、できれば横になって、なるべく空全体を見るように顔を動かせば、運が良ければ、見つけることができるでしょう。ただし寒いので、体が直接地面や建物に触れないよう敷物やいす、寝台など工夫しましょう。また、立ったまま首を真上に向け続けると、首を痛めることがありますので、十分注意してください。
天文現象と関連行事†
- 1月 1日(木)夕方の東の空で、月(月齢12.4)がアルデバランに近づく
- 1月 3日(土)宵では、東の空で、月(月齢14.4)が木星に近づく
- 1月 3日(土)19:03 満月
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Wolf Moon, Old Moon, Moon After Yule, Ice Moon(ウォルフ・ムーン、オールド・ムーン、ムーン・アフター・ユール、アイス・ムーン)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 1月 Full Wolf Moon(別名:Old Moon, Moon After Yule, Full Snow Moon) ウォルフ・ムーン〜狼の群れがひもじそうに遠吠えする頃の月
- 1月 3日(土)〜 4日(日)しぶんぎ座流星群 極大:4日06時 月齢:14.4 月齢条件:最悪、極大条件:悪
- 1月 4日(日)宵では、東の空で、月(月齢15.4)が木星に近く、ポルックスに近づく
- 1月 6日(火)夜半の東の空で、月(月齢17.4)がレグルスに接近、7日(水)の未明には、レグルス食となる
- ふれあいの里天文台では、7日 01:15明縁潜入、02:22暗縁出現
- 1月 7日(水)金星、外合
- 1月 9日(金)火星、合
- 1月 9日(金)〜22日(木)デジカメ星空診断 powered by 星空公団
- 1月10日(土)木星、衝
- 1月10日(土)〜19日(月)GLOBE at Night(対象:北半球 オリオン座、ペルセウス座 南半球 オリオン座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 1月11日(日)未明の南東の空で月(月齢21.4)がスピカに接近
- 1月11日(土)00:48 下弦
- 1月15日(木)日の出前の南東の低空で、月(月齢25.4)がアンタレスに接近
- 1月19日(月)04:52 新月
- 1月23日(金)夕方の南西の空で、月(月齢4.7)が土星に接近
- 1月26日(月)13:47 上弦
- 1月28日(水)夕方の東の空高く、月(月齢9.7)がアルデバランに近づく
- 1月31日(土)宵では、東の空で、木星とポルックスの間に月(月齢12.7)が入る
双眼鏡、小望遠鏡のある人は†
- 下弦〜三日月となる、11日(土)〜21日(水)は、星雲星団、天の川の見頃となります。
- 秋の銀河は、空高く昇り、冬の銀河に繋がっていきます。空も澄み、見どきですので、ぜひ、双眼鏡をむけてください。カシオペヤ座から、ペルセウス座への流れは、ほとんど天頂を通ります。そこから、カペラのあるぎょしゃ座、オリオン座のベテルギウスの上あたり、ふたご座の足下、冬の大三角形の真ん中を通り、おおいぬ座の東側、とも座の方に流れていきます。双眼鏡を向けると、細かい星が見えますので、ぜひ確認してください。
- カシオペヤ座とペルセウス座との間にある二重星団(hχ)、天頂付近で双眼鏡を向けにくいですが、まだまだ見時です。
- ペルセウス座の中央部、天の川を作る細かい星の中に星座を作る明るい3等星が宝石のように見える散開星団。これもまだまだ見どきです。
- 秋の四辺形(ペガススの四辺形)の一つの星から、3つ、3つとたどるアンドロメダ座銀河M31もまだ見どきです。ぜひ、挑戦してみてください。
- オリオン座の三つ星の下ちょっと右寄りに三つ縦に並んだ小三つ星があります。この真ん中の星のまわりにあるオリオン座大星雲もぜひご確認ください。
- おうし座の背中の上のあたり、肉眼でも、星がごちゃっと固まっているのがわかるすばる、まだまだ見頃です。ぜひ、ご覧ください。
- ぎょしゃ座の中央部から外側にかけて、小さな散開星団、M38、M36、M37、まだ見頃です。ぜひ、挑戦してみてください。
- ふたご座のカストルの方の足元散開星団M35があります。まばらな星の集まりなので周りが明るいと分かりづらいですが、暗いところであれば、双眼鏡を向けると、星がパラパラあるのが分かります。これも、探してみてください。
- 冬の大三角形のベテルギウスとプロキオンの間、ちょっとベテルギウス寄りに双眼鏡を向けると星が三つずつ縦に六つ(真田の六文銭のように)並んでいるのが見られます、写真で撮るとまわりに薔薇の形に赤い星雲が広がるバラ星雲の中心部分です。こじんまりとした星の並びが面白いです。これも是非見てみてください。
※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。
出典、参考†
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