2025年12月の夜空†
2025年天文現象、行事メモ
※月齢は21時の値(こよみの計算 - 国立天文台暦計算室にて計算、未明の現象は前日の月齢とする)
今月の一番星は何?†
※参考:こよみの計算 - 国立天文台暦計算室(日の出入り・南中時、薄明・薄暮) 計算地点:ふれあいの里天文台
※夜明・日暮の時刻は太陽の中心高度が-7°21′40″となる時刻 参考:こよみ用語解説 太陽や月などの運動 - 国立天文台暦計算室
| 月日(曜日) | 夜明 | 日の出 | 日の入 | 日暮 |
| 12月 1日(月) | 05:56 | 06:29 | 16:25 | 16:59 |
| 1月 1日(木) | 06:14 | 06:48 | 16:36 | 17:10 |
夕空(日暮れの頃)の見時†
西の空に白い一等星ベガを筆頭に夏の大三角の3つの星があり、南の空には、1等星になった土星が輝いています。27日(土)には、南の空で土星に月が近づきます。
- 12月27日(土)南の空で月(月齢7.4)が土星に近づく
三日月†
半月(上弦)は、28日(日)04:10、三日月は、22日(月)で、12月21日(月)〜27日(日)は、西空に三日月形の月が見られます。
- 5日(金)08:14 満月 今年3回あるスーパームーンの3回目
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Oak Moon, Cold Moon, Long Night's Moon, Long Night moon, Snow Moon, Moon Before Yule(オーク・ムーン、コールド・ムーン、ロング・ナイツ・ムーン、ロング・ナイト・ムーン、スノー・ムーン、ムーン・ビフォー・ユール)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 12月 Full Cold Moon(別名:Full Long Nights Moon, Moon before Yule) コールド・ムーン〜寒さが厳しい頃の月
今月の惑星†
- 土星(1等)は、夕空の南の空に昇っていて、少しずつ西に動いていきます。27日(土)には、南の空で土星に月が近づきます。午前0時半頃〜午後10時半頃、西の空に沈みます。
- 木星(ー2等)は、宵の北東の低空に見え始め、高度を上げていきます。午後7時半頃〜午後5時半頃、北東の空に昇ります。 7日(日)には、夜半の南東の空高く月が近づきます。近くには、ふたご座の一等星ポルックスがあります。
- 金星(−4等)は、日の出直前の東の極超低空に輝き、すぐに沈みます。13日(土)頃には、太陽に近づきすぎて、見づらくなります。
- 水星(0等〜−1等)は、日の出直前の東の極超低空に見え始め、 8日(月)の西方最大離角に向け高度を上げていきます。18日(木)には、日の出直前の南東の超低空で月が近づきます。
- 火星(2等)は、太陽に近く、見づらいでしょう。
夕空では、南の空に、1等星になった土星が輝いています。27日(土)には、南の空で土星に月が近づきます。
宵には、東の空に木星が昇ってきて、夜半東〜南東の空に輝きます。 7日(日)には、夜半の南東の空高くで月が近づき、近くに輝くポルックスと共に平べったい三角形を作ります。
朝方の空では、南東の低空に水星が昇っていて、 8日(月)の西方最大離角に向け高度を上げ、その後下げていきます。18日(木)には、日の出直前の南東の超低空で月が水星に近づきます。金星が日の出直前の東の極超低空に輝き、13日(土)頃には、太陽に近づきすぎて、見づらくなります。
- 12月 7日(日)夜半の南東の空高く月(月齢17.2)が木星、ポルックスに近づく
- 12月 8日(月)水星、西方最大離角(日の出直前の高度:17.4度、明るさ-0.5等)
- 12月13日(土)頃 金星が、太陽に近づきすぎて、見づらくなる。
- 12月17日(水)土星、東矩
- 12月18日(木)日の出直前の南東の超低空で月(月齢27.2)が水星に近づく
- 12月27日(土)夕方の南の空で月(月齢7.4)が土星に近づく
見やすい星座†
※宵の空(20時ごろの星空)での見え方です。
秋の四辺形ともいわれるペガススの四辺形が西に傾き、土星が加わり、花を添えている、1等星が一つしかない秋の星空が少し、西に退き、東の空には、オリオン座が輝いて、冬の星座に移り変わろうとしています。
今月の流星群†
冬の流星観望は、とにかく寒さとの戦いです。冬の夜は思いの外、冷え込みます。特に体を動かさないため、どんどん体が冷えてしまいます。風が吹くとさらに体感温度が下がります。防寒具はもちろん、防風の生地やカイロなど、必要以上と思われる防寒対策で臨みましょう。
流星を見るコツは、とにかく、たくさんの空が見える空の開けたところで、できれば横になって、なるべく空全体を見るように顔を動かせば、運が良ければ、見つけることができるでしょう。ただし寒いので、体が直接地面や建物に触れないよう敷物やいす、寝台など工夫しましょう。また、立ったまま首を真上に向け続けると、首を痛めることがありますので、十分注意してください。
天文現象と関連行事†
- 12月 5日(金)08:14 満月 今年3回あるスーパームーンの3回目
- アメリカの民間伝承による満月の名前(旧メイン州農暦によるブルームーン計算法)
- Oak Moon, Cold Moon, Long Night's Moon, Long Night moon, Snow Moon, Moon Before Yule(オーク・ムーン、コールド・ムーン、ロング・ナイツ・ムーン、ロング・ナイト・ムーン、スノー・ムーン、ムーン・ビフォー・ユール)
- 現行アメリカ農暦(Farmers’ Almanac、Old Farmers’ Almanac 現在発行版)による満月の名前
- 12月 Full Cold Moon(別名:Full Long Nights Moon, Moon before Yule) コールド・ムーン〜寒さが厳しい頃の月
- 12月 7日(日)11:30〜12:30 JAXA、三菱重工と共に準天頂衛星システム「みちびき5号機」をH3ロケットにて打ち上げ ※H3ロケット8号機による「みちびき5号機」の打上げ
- 12月 7日(日)夜半の南東の空高く月(月齢17.2)が木星、ポルックスに近づく
- 12月 8日(月)水星、西方最大離角(日の出直前の高度:17.4度、明るさ-0.5等)
- 12月10日(水)〜19日(金)GLOBE at Night(対象:北半球 ペルセウス座 南半球 オリオン座)日本語サポートページ 日本語Webアプリ(スマホでも使えます。) スマートフォン用アプリ
- 12月11日(木)未明の南東の空で月(月齢20.0)がレグルスに近づく
- 12月12日(金)05:52 下弦
- 12月13日(土)頃 金星が、太陽に近づきすぎて、見づらくなる。
- 12月13日(土)〜15日(月)ふたご座流星群の見頃 条件:良(月齢:13日24.2、14日25.2)極大は14日17時 ※参考:2025年のふたご座流星群の情報
- 12月17日(水)土星、東矩
- 12月18日(木)日の出直前の南東の超低空で月(月齢27.2)が水星に近づく
- 12月20日(土)10:43 新月
- 12月22日(月)00:03 冬至 ※令和 7年(2025)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室
- 12月22日(月)19時 こぐま座流星群極大 月齢2.4 条件良 1時間あたり数個 ※国際流星機構 2025 Meteor shower calendar (PDF) 19page
- 12月27日(土)夕方の南の空で月(月齢7.4)が土星に近づく
- 12月28日(日)04:10 上弦
- 12月31日(水)夜半前(22時頃〜23日頃)西の空で月(月齢11.4)がプレアデス食を起こす(ふれあいの里ではかする程度)
双眼鏡、小望遠鏡のある人は†
※双眼鏡は、倍率6〜10倍で口径40〜50mmを推奨します。
出典、参考†
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